2人の心情がとても丁寧で、海外で生活したことが無いのにすごく感情移入してしまいます(*´ω`*)
学生の頃からの再会っていう普遍的に経験していることもテーマに入ってるからかな?
この先の2人の関係がどうなっていくか……楽しみです!
作者からの返信
三丈 夕六さま
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね…。この辺になってくると物語自体はフィクションになっていますが、二人が話しているように、結局自分は日本人なんだと認識させられてしまうことは実際に多くの場面でありました。
これがご自身のお仕事や、もう少し大きくなり自分で決めた留学とかであればまた受け止め方は異なるかと思います。「家庭の都合で海外」という子ども側からの視点を書いたものは少ないかもしれませんね。
偶然とは言え、一度は途切れた連絡が復活した二人です。お互いの生活や思い出、気持ちをどのように昇華させていくのか、お楽しみにいただければ嬉しいです。
ホントの断捨離は終わり、双方、ターニングポイントに!
そのポイントは、多分、一生忘れないポイントかも〜!
やっぱ、恋愛モノの王道です!(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
風鈴さま
こちらにもコメントありがとうございます。
もう学生時代ではありません。そもそもその間は連絡も途切れてしまっていたわけですから、それぞれに交際相手がいてもおかしくないですよね。
布団やお皿の物的な断捨離だけでなく、由実の身の上を話すことで、引かれてしまう可能性もあったわけですけれど、それを話したところでお互いは離れないという信頼関係が出来ているわけです。
二人が夜にお互いの本音をさらけ出すシーンはこのあとも多数出てきます。ですが、この一夜はそれらすべてのきっかけになるターニングポイントとして、ずっと残っていくのだと思いますね。