お笑い小学生

第1話

小学生の時 クラスで お楽しみ会というのをやって、みんな 好きな友達と組んで 自分の好きなことを教室で みんなの前でやるっていうやつで。自分も友達何人かでコメディ劇をやることにして 1人の子が台本を書いてきて その中で ケーキに顔をつっこむシーンがあり ぜひ自分がやりたかったんだけど そのシーンは いつもクールにきめてる友達がやることに台本上ではなってて。自分は その友達は いつもクールだから ｢こんなの出来るかーっ｣って言って 断ると思ったし 断ってほしかったんだけど。そしたら、その役自分にやらせてほしい～って言おうと思って。でも その子は断らなくて そのいつもクールな子が劇の中で顔からケーキにつっこむ役をやることになり 。((いつもクールなのに、みんなと同じでこんなのもやっぱり好きなのかあ...))って思った。そして劇をやったら案の定、ケーキに顔からつっこむシーンがいちばんうけて、女子にキャーキャー言われてて お楽しみ会でいちばん美味しいところを持っていかれました！ちなみに自分推しの女の子たちは黙って全くキャーキャー言ってませんでした。(自分がやってキャーキャー言わせたかったです)

いつもクールな子と、頭のいちばん良い子と、自分とが 3学期のいずれかで学級委員をやる感じで、キャンプ合宿に行く時 この3名がリーダーとなり 3グループ決めるのに 3名前に出て 自分のチームのメンバーを決めていくことになった時にも クールな子は最後まで 自分からメンバーを決めようとせずに 他の2人が決めていって最後に残ったメンバーを自分のメンバーとするようなクールな子だったから まさかケーキに顔をつっこむとは思わなかったです。自分でケーキに顔をつっこむ役をやりたかったです。