眼光炯々
---すべてが、たのしかった。
そらはなんで、いつもいろがちがうんだろう?そらにうかんでるしろいのは、くも、っていうのか…いっつもかたちがかわってて、みててたのしいな!
---そらをながめてたら…おなかがへってるの、きにならなくなるかな……
そうだ、ぜんぶたのしいんだ…つらくなんかない………---
真白はその手の
「弱っちいなぁ〜、今まで僕が戦ってきた具情者の中でもとびきり手応えないよ~君?」呆れたように笑う光。
「へぇ…ならあたしはどうっすか?」髪が黄色に変わった
「黄色!?白黒以外にも変身出来たんだぁ〜!」少し驚きながらも光剣で
「大体それ光ですよね?何で鉄で出来たこの武器受け止めれるんすか?」「何でかなぁ〜、僕にも分かんない♪」そう言って
「…」
「赤色…くはは、まさに色々な君がいるんだねぇ、まるで空みたいだ!」「水鉄砲!!」敵意剥き出しの
「黒が言ってたろ、その顔で二度おれ達に話し掛けんなって。てめぇは大人しく、無様におれ達に
「掛かったな!
「はっ!水を舐めんなよ、万物の根源だぜ!」その水滴は網をすり抜け、光の身体のあちこちを切り裂いた。「塵も積もれば山となる、ってな!宣言通りズタズタに…!?」しかし、光の身体にはほんのかすり傷さえも付いていない。
「どういうことだ…無傷だと!?」驚愕に目を見開く
「
ボールを投げるようにその手を振りかぶる光、その光輪は恐るべき速さで
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