#25 キャンディーハウスのグーフィーウィッチ
目を覚ますと周りをたくさんの"お菓子"に囲まれていた
甘ったるい匂いが私を包んでいる
ジャムから香る果実のアロマは鼻腔を刺激し
それが良いものであると思わせる
食べずに味わうフレーバー……
目の前のテーブルには小さな小瓶が二つ
『忘れる用』『思い出す用』
前者は空っぽ
一体何が……?
Twitter140字小説 並盛 ム月 北斗 @mutsuki_hokuto
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