たかが詩じゃないか

詩音 悠

『花びら舞う季節に』

あなたといつでも 夢見ていたいよ

時間の壁など 一気に飛び越え

つかの間の優越感さ

自然の風に 身をまかせて

あなたの愛が 身に沁みるよ

二人の影が 光に揺れる

花びら舞う季節に

あふれる喜び あなたと共に



心の中まで 覗いてみたいな

言葉はいらない 明日が見えるよ

安らかな親近感さ

なんとも言えない落ち着き無さ

危険な衝動 おぼえたけど

唇おさえ 声をひそめた

花びら舞う季節に

あなたと未来を 築いて行こう



この日が来るのを 僕は待ってた

現実のギャップ ものともしないよ

永遠の安心感さ

あなたのまつ毛が 微かに揺れ

涙が溢れて 頬を伝う

夢をふたりで 叶えられたら

花びら舞う季節に

誓ったこの愛 離しはしない



花びら舞う季節に

誓ったこの愛 離しはしない

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