精神障がい者2級の独り言
月見ひろっさん
第1話 あまり深く考えない。
どうも、ひろっさんと申します。
36歳の時、統合失調症という精神疾患にかかりました。
障害者手帳は2級です、二度入院して退院後、病院の精神科へ通院しています。
仕事は辞めました、働くどころではないと自分で解ったからです。
アルバイトをして、なんとか食いつないでいます。
まずは脳の安静が第一と主治医に言われ、体を休めています。
体を動かしていないので、疲れが無く睡眠も浅い状態ですが、まったく眠れない事もないので、朝4時頃目覚めます。
処方してもらった薬は、正しく服薬しましょう。まずはそこから。
リハビリも兼ねて、小説を書いていますが、なかなか難しいですね。
脳には癖があるみたいです、考え方が悪い方向へ向いた時、自分でも解りますがまず、考えをやめる、考えを捨てる。
そうして、一度リセットして昼寝するなり、お茶したり、とにかく自分の時間を大切に使う事が、良いと思います。
夢や希望、愛や平和の事を考えると、自然と心が穏やかになってきます。
自分にとっての心の平静を保つ方法は、昔のアニソンを聴く事です。
若いころ、少年時代を思い出し、なぜだか急に涙が出てきたりもしますが、良い心境に近づけます。
明日、何をしようかなと、予定を立てるのも良いと思います。
何もする気がなくても良いのです。
ゆっくりと、のんびりと、自分のペースで。
そうして、毎日を無難に過ごせれば、きっと大丈夫だと自分に言い聞かせながら。
自分の人生をやっていこうと思う今日この頃です。
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