第六感

無責任next

自分の第六感

『KAC2022 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022~』

というのが行われている事を今更ながら知った。


ある程度参加すると500円分のリワードになるらしい。


今は、3回目。

全部参加すると800円分のリワードになったみたいだけど、もう無理だから・・・。


3回~5回のキャンペーンに応募する事にした。


僕の勘は、鋭い時と鈍い時の差が激しい。


けど、その理由は、予測ができている。


その理由は、どれだけ周りの情報を正確に捉えたかという事だ。


昔、大学で心理学のテストがあった。

特に興味があった訳ではない。


けど、なんとなく受講していた。


そのテストの時。


全然解らなかった。

こんなの授業にあったか?


教授が僕の答案を見ていた。


にやり・・・。


そんな感じだった。


これは、僕は教授の罠にはまっている。

選択問題が間違っているんだ。


この問題は、6つの選択肢から選ぶ形だ。

僕は、一番正解してそうな選択を選んでいる。


それを見ると2番目から5番目を答えにしている。


この教授はそれらしい答えを選択しやすい2番目から5番目までに配置したんだろう。


そんな感じがした。


1番目と6番目、どちらが正解か。

それだけを考えた。


僕の答えは6番目にした。


その結果・・・。


96点という高得点を取る事ができた。


あの教授のテストを読み切った。


心理学。


全然面白くなかったけど、この教授の試験は、面白かった。

まさか、全ての選択肢が6番目なんて・・・。


そんな事を考える心理学の教授。


性格が悪い気もするけど・・・。

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