無理なくポジティブになれる作品で、とてもほっこりしました。主人公を始め、職場の皆さんも生き生きしていて、読み進めていくのが楽しかったです。
ネット小説とかではなく、社内広報に乗っている小説がテーマというのも目新しく感じました。同じ会社に所属しているからこそ、直接会って話すことも出来ますし、同じ景色を共有できるというのがミソだと思います。
そして、山岸さんの執筆の背景を知り、その重みと大変さを知った上で、その作品を引き継ぐという浅見さんの決断にはグッときました。彼女なら、彼方に会っても、ハッピーエンドを描いてくれるのだと信じたいです。

最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました！

隔週発行の社内報というだけで戦場が見えました。
さらに加わる執筆が大変そうですが、あと２００回。
素敵なハッピーエンドを迎えて欲しいと思います。

５７７回って、終わっても無理がないような気が……。

むむむむ、ゆあんさん、腕を上げましたね。

そういえばゆあんさんの現ドラ読んだのめっちゃ久しぶりな気がする。トチ狂ったのとか甘いのとかファンタジックなのが随分続きましたからね。

いやしかし素晴らしい完成度でした。同題異話の締めくくりにふさわしい！
とってもいいお話でした。登場人物もリアル度も完璧です。お手本のような作品ですね。