第6話 凶十郎の戦い

ある日、サーニャは成長と魔力を簡単に説明の内容を伝えた、成長の魔力を失う時、儲かる仕組みを強いられた召喚士達は騒然とした。

凶十郎

「どうした?」

騒ぎの罰の魔法剣士とわかれば静まる。

凶十郎

「からくりに気づいたのか?」

沈黙、この真理と矛盾から魔法剣士となった元召喚士がいた。

凶十郎

「魔力が半々、成長の魔力は先に渡す仕組みに」

致命的な欠点、この状況も、簡単に動けた側は皆無。

凶十郎

「召喚士は知らないが、召喚の碑石、召石ともいう、この力は親友に力を貸す代わりに一時的な魔力を借り受ける仕組み、この擬似的な形を維持したに過ぎんのだ、これがからくりだ」

ガリュート魔法王国の召喚士達は召喚を捨て、王立魔法学園の魔法戦士学科に入った。

凶十郎

「サーニャ、困った事ではあるも、決して悪いことではない」

サーニャの伝えた内容、凶十郎位になると大半の側とは異なる一位の範囲もあり、簡単にはいかない。

凶十郎

「実際の話、大陸の召喚士魔力搾取問題の一部は解決した、意外だったな」

罰を司る魔法剣士。

凶十郎

「問題も減った、まあ、魔法戦士を選んだから、不幸も消えるだろう、帰るぞ」

ガリュート魔法王国第1位、この名前に偽りはなく、ガイエンも尊重した位。

100に戦う通常は101が待つ、召喚士は魔力を先に失い、この先は102に51となる、魔力の搾取と仕組みを作った大規模な詐欺。

副官

「魔法職も色々ですね」

凶十郎

「全員が出来た事ではない、サーニャにしては、よくやったほうだ、難しい問題は政治と宗教の仕組みを作る大物達が黙るとはいかなんな」

政治問題、この先も、凶十郎は人脈を利用したヴァシュタール学園魔法剣士学科教頭に頼み、またガイエン校長に頼み、また連合王国軍3騎士のシャルルを説得の形に頼り、またレセプト帝国の元帥に魔力搾取問題を提案、この会議が決定された。

この魔力搾取問題、この解決の発生した関係者を集めた話し合い、この強力な助っ人が恩師の教頭、この容赦ない罰を与える為に騒ぎは沈静化。

教頭

「サーニャが意外だな」

サーニャ

「やっぱり詐欺ですし」

凶十郎

「厳密に詐欺だからな」

教頭

「まあな」

凶十郎

「全員が正にバカとアホを並べても、罰の魔法剣士は変わらない」

教頭

「全くだ、詐欺を研究してどうする」

魔法職会議、この詐欺を研究したバカとアホを罰する教頭。

連合王国、レセプト帝国、ガリュート魔法王国の魔力搾取問題の会議は、長年の魔力搾取を解決した第一回の会議。

軍と今回はサーニャを守る為もあり政治干渉。

アゼル

「強力だね」

凶十郎

「圧倒的な正論」

隣国も外交から魔力搾取問題に着手した位。

翌朝、部隊に帰還。

副官

「多分、部隊の事もありますが、サーニャ様の場合、凶十郎様から離れない方が安全でしょう」

凶十郎

「そうだな、サーニャの場合は正規料理人、天職は槍士、うーん、弱くはないも、あんまり強かないんだよな、飯が担当なんで」

ガリュート魔法王国第1位の正規魔法剣士からすると大半が弱いになる仕組みに、主人がたまに輝く最強だったりする。

凶十郎

「問題もあるが、サーニャは厨房、傭兵隊で適当に安全は厨房」

事態は収まり、ハサウェイも凶十郎の手話は評価、魔法騎士達め詐欺に気づいていた、長のハサウェイは真剣に悩み抜いて放置した位の病に近い問題。

ハサウェイ

「魔力搾取問題の解決は良かったが、問題は深いな」

凶十郎

「詐欺ですからね、真剣に成長の魔力を騙しとる仕組みですからね」

ハサウェイ

「まあ、当座の内政は荒れるな」

凶十郎

「そうですな、元詐被害者達の保護よりも、魔法戦士学科の卒業見込みが重要ですな、こうがつんと」

ハサウェイ

「確かにな」

凶十郎

「連合王国め荒れましたな」

ハサウェイ

「レセプト帝国も荒れるわい」

凶十郎

「16歳の奴隷も、ついに飛びました」

主人としての成長を歓迎した。

ハサウェイ

「方面というか、アリアンローズ方面の軍にいけ、ちょうどの編成だ」

凶十郎

「お世話になりました」

ハサウェイ

「ああ」

隣国の一つアリアンローズの前線に派遣、こう志願者と徴兵試験、この徴兵試験は軍規試験と最低限に戦えると範囲を満たした側が徴兵試験合格になり、この徴兵試験合格は兵士可能、傭兵可能、戦士可能と三冠のつく合格。

志願者も試験を設けた範囲と、志願者の場合は戦意が高いので、半数は免除。

志願兵と三冠の徴兵が集まり、最初に武器の鉄の剣、鉄の槍を持って対戦練習。

凶十郎

「懐かしいな」

サーニャ

「討伐隊です」

凶十郎

「ああ、だが、問題はだいぶ解決したもあるも、勢いはいいんだが、実力は遠い」

サーニャ

「確かに」

凶十郎

「しかないも、鉄の剣、鉄の槍は初期装備だからな」

練習の2時間目に編成、この練習、この3時間目に編成、この練習。

凶十郎

「慣れてきたな、実は問題が多数あってな、戦って分かるも、二対2になると、大変な結果になるだよ」

編成、この似たり寄ったり側の班が作られた。

凶十郎

「戦ってな、背丈が似てるって、賛否両論だけど、戦うと判明すりから、組むと大半がいうけど、付き合い半分に名乗っておけよ、戦場にお世話になっかるからな」

練習、この後の編成、この練習は最後に編成した鉄の弓を持つ。

凶十郎

「遠くに射て」

この大半が失敗。

凶十郎

「これが、弓兵伝統の愛の鞭だ、記念になんぞ、弓兵に治療してもらえ、上手いから」

教育半分も兼ねる軍団。

凶十郎

「治療の後、実はな、質に問題があるから、体力強化の指輪、自然治癒力強化の腕輪、対魔の護符、奇跡の腕輪が支給される」

支給、この活気がわく。

アゼル

「なんとも」

凶十郎

「いいんですよ、必殺の鉄の短剣を質にいれました」

アゼル

「まあ」

凶十郎

「特技の武器進化でして」

サーニャ

「抜群に上手です」

アゼル

「多分、 問題はないが、気合いでは」

凶十郎

「気にしないで下さい、しっかりと武器のこの風切りの槍を用意しました」

支給した風切りの槍。

アゼル

「強力な軍団だな」

凶十郎

「ピクニック半分ですから、この装備に対した様々な工夫を凝らしますよ」

治療の奇跡の腕輪のヒール1、攻撃は風切りの槍にウィンドカッター、トルネード。

サーニャ

「多分、強いでは?」

凶十郎

「厳密な風切りの槍があるからな、ウィンドカッターに叩き、トルネードに叩き、これに限る」

様々に工夫、この為が努力がいる範囲、軍団は3万の歩兵、この武器は風切りの槍に武装。

凶十郎

「元気はいいも、物資の用意は経験者から習う事」

物資の用意、この支払いは凶十郎の自腹、強力な装備品を纏う歩兵達、ウィンドカッター3万発、トルネード3万発の予定。

凶十郎

「お菓子は3時のおやつ、十時のおやつ、そして夜食も買え、腹減るから」

軍団の買い物、質は支給装備品に解決、物資を買い集め、馬ののれないので人力車。

凶十郎

「賢いな、だが、物理的に無理があるから、ここは傭兵団を雇っておいた」

傭兵団の5000人が参加。

凶十郎

「2回目の買い物だ」

この荷造り中。

凶十郎

「傭兵団は熟練の傭兵だ、基本的に強い、だが、物理的に射程はないから、ウィンドカッターとトルネードが主力だ」

アゼル

「変わった軍団だけど、射程なら強いかな」

凶十郎

「ええ、今はピクニックの買い物中ですしね」

サーニャ

「ある意味、幸せです」

凶十郎

「まあ、ハサウェイ様は風切りの槍が主力と奇妙な軍団と言ったも、間違ってない位に奇妙な軍団なんだよな」

サーニャ

「支給装備品が強いです」

凶十郎

「凄く強い装備品に質を解決した魔法装備品軍団なんだよ」

アゼル

「射程が強い、だけど、戦う年齢か?」

凶十郎

「やる気にトルネードが増えると思ってください」

この出発、辛気臭いも遺書を書かせ、このアゼルに預けた。

凶十郎

「記念になるですよ、俺の指揮は被害が少ないですからね、代わりに敵が容赦ないと怒りますけどね」

指揮官が強い為に被害がない指揮を可能にした凶十郎の指揮。

凶十郎

「多分、兵士になって、帰る時、君主から渡される遺言、この読んだ瞬間の人生の若かったと飲むしかない」

サーニャ

「多分、良いことです」

凶十郎

「でもな、結構な支給装備品だろ、護衛の傭兵団だろ、おやつだろ、夜食だろ、だけど、質にいれた金額からしたら、全然に減らないんだぜ」

サーニャ

「そうですね」

凶十郎

「後は家の副官が雇いにいった騎兵傭兵団だな」

サーニャ

「成る程」

凶十郎

「これで、機動力は足りた」

軍団を整え、雇って騎兵傭兵団が合流。

凶十郎

「ああ、問題はない、これで揃ったな、出発だ」

様々な出発、指揮官の様々に騎兵が多いも、ハサウェイは歩兵指揮、ラクリューシュは歩兵指揮、フェルノアーは歩兵指揮、アゼルは歩兵指揮、この凶十郎は前線指揮、この指揮官は好む指揮の形がある。

連合王国軍は歩兵指揮、レセプト帝国は基地司令指揮、このアリアンローズ方面に移動。

国境に陣を作る。

凶十郎

「よっしゃあ、全員参加のウィンドカッター練習だ」

3万のウィンドカッター、この圧倒的な射程とウィンドカッターを揃えた。

凶十郎

「気合いだ、2回目」

ウィンドカッター2回目。

サーニャ

「居眠りは回収して下さい」

凶十郎

「気合いだ、3回目」

ウィンドカッター3回目。

凶十郎

「4回目」

この最大は50回可能だった一人。

歩兵の傭兵団、騎兵傭兵団、主力のウィンドカッターを練習中。

失神してもウィンドカッター練習、この伸びた51回。

ひたすらにウィンドカッター練習、この8日目。

凶十郎

「次にトルネード練習だ」

切り札のトルネード。

この精神力の負担から失神が続出。

竜巻を放つ切り札の練習。

ウィンドカッター練習、トルネード練習を重ねた20日目。

凶十郎

「よし、ヒール1練習」

ヒール1を練習中。

伝説級の魔剣を担保にした様々。

凶十郎

「よし、新しく雷神剣で、サンダー練習だ」

雷神剣の支給、この練習中。

風切りの槍、雷神剣を装備した3万の歩兵達が練習中。

凶十郎

「よし、新しくエクスかリバーでホーリーブレイズ練習」

新しい聖剣の投入。

ウィンドカッター練習、トルネード練習、サンダー練習、ホーリーブレイズ練習、この他にターンアンデット練習、サンダーストーム練習。

練習の日々、この40日目、精神力を伸ばした位に増加。

最低限は10回、最大は60回。

凶十郎

「よし、班から隊に編成、この偵察に入る」

偵察は分散した全体に行い、一度に行動した反面の経験不足が多数。

この偵察の80回。この後に練習中。

最低限が伸びた12回、最多は60回。

夜間は練習も開始。

凶十郎

「ん、来たな黒犬共、敵襲!」

跳ね上がる多数、この陣を築く。

凶十郎

「サンダーを一回使用」

放つ雷撃、この走る歩兵達に直撃。

凶十郎

「アリアンローズの黒犬共だ、有名人の傭兵隊だ、遠慮は要らん、トルネード一回」

放ったトルネード一回、この吹き飛ばされた傭兵達。

凶十郎

「武器持ちかえ、エクスカリバー」

変更した武器。

凶十郎

「慣れたな、ホーリーブレイズ一回」

放ったホーリーブレイズ、この焼く聖火の嵐。

凶十郎

「おーい、黒犬共の頭、牙を見せないで、話でもしようや」

反応はない。

凶十郎

「つれないな、こっちも、そろそろ進軍だ、戦列、エクスカリバーを構え、前進」

この前進、三種の武器を扱う歩兵達。

凶十郎

「ホーリーブレイズ一回」

放ったホーリーブレイズ、この焼かれた聖火の嵐に傭兵達が転げ廻る。

凶十郎

「はいはい、武器を持ちかえ、今度は雷撃剣」

迅速に雷撃剣を持つ。

凶十郎

「きついのから、サンダーストーム一回」

放ったサンダーストーム。

雷撃の嵐が走る、傭兵達が浴びた雷撃に倒れた。

凶十郎

「前進」

移動、この戦列も一列単位。

先頭の凶十郎が前線指揮。

凶十郎

「うーん、雷撃剣にサンダー一回」

放ったサンダー一回、この直撃の嵐に吹き飛んだ傭兵達。

凶十郎

「うーん、先ずは将を射止めよ」

魔法耐性低下範囲系魔法剣、魅力範囲魔法剣、この魅力状態の傭兵達が立ち上がる。

凶十郎

「前列、後退、二列、前進」

前列を下げた、二列が前進。

凶十郎

「魅力状態の傭兵達を壁に前進」

この判断、この敵側は動揺。

凶十郎

「俺は立派な屑召喚士出身だよ、肉の壁に哀れはないよ」

ぎりぎりの範囲、この肉の壁を前進させ、前進中の列は構えたまま進む。

凶十郎

「黒犬共の頭、取引だ、手下の精鋭を解放しよう、代わりに夜襲を止めろ」

沈黙、後に短剣が投げられた。

凶十郎

「ふむ、文か」

弾いた後に取って読む。

凶十郎

「ふむ、夜襲の代わりに後退は承諾しよう、後退」

後退、この肉の壁は解除した後、走る。

凶十郎

「基地を下げるぞ」

下げた基地に休憩。

凶十郎

「黒犬共の頭、どうも、単なる守銭奴ではないらしい」

副官

「よくわかりませんが?」

凶十郎

「アリアンローズの勇者だ」

この判断があり、厄介な勇者に睨まれたと全員の総意。

凶十郎

「単純にアリアンローズを裏から指揮をとり、影の実力者だ、頭がしっかりと回る、文の字にサインと判があった、無学でもない」

サーニャ

「なら、どうして?」

凶十郎

「その理由はザハブ部族連合国の内乱を盾にとった、疑うなら、確認がいる、必然的に俺は折れる、交渉は成功したな」

アリアンローズの勇者参上、夜襲を乗りきった朝方。

凶十郎

「今日は休みだ、寝ろよ」

休暇。

歩兵達、傭兵達、騎兵達は無事に一回戦を終えた。

翌朝、凶十郎は朝飯を食べる。

サーニャ

「初陣でしたね」

凶十郎

「そりゃ強力な支給装備品のお陰だ、初陣は決戦を言うんだ、言っただろ、アリアンローズの勇者だと、決戦に来るぞ」

決戦の用意に入り、この昼間、地平線を歩く軍勢を確認。

凶十郎

「お早いお着きで」

決戦用の陣を築く歩兵達。

凶十郎

「家は決戦用に用意した風切りの槍があんだよ、便利だぜ?」

この後。

凶十郎

「全員きけ、対魔の護符にトルネードは耐える力はある、全員を捲き込んでいい、では前進」

切り札、この前進とトルネードを用意、アリアンローズ軍は右翼、左翼、本隊と並ぶ。

凶十郎

「正に幸せだなら、俺が魔法剣を使用したら合図だ、無制限に使用しろ」

この後の前進、この接近と使わない攻撃魔法に、この左翼は突撃、凶十郎の火炎の魔法剣が使用、トルネードを無制限に使用。

爆発的なトルネードの連射、この直撃した左翼と本隊。

凶十郎

「いいね」

霧寄せ、このアリアンローズ軍は混乱。

この後退命令はトルネードの嵐に書き消えた。

凶十郎

「まあ、停止」

止まる。

凶十郎

「俺達には効かないから利用すんだよ」

退却となった。

凶十郎

「初陣も終わりました、はいお疲れ様」

休暇の1日、初陣も無事に終わり、トルネードの中にトルネード練習も行われる。

凶十郎

「トルネードとウィンドカッター位は対魔の護符に耐える、サンダーは感電がある、サンダーストームも感電がある、ホーリーブレイズは聖火だし、ターンアンデットは趣味だ」

サーニャ

「結構な賭けでしたね」

凶十郎

「そうだな、アリアンローズも把握したから用意した訳じゃない、有力な敵だから襲撃した位だ、勇者は戦いを恐れんよ」

朝飯を食べる。

凶十郎

「全くさ、小さい子も多いんだし、そりゃ支給装備品は強力だよ、教育も兼ねて参加した奴等も多いし、厳選した事もあり、質は良好、まあ完成した位も、簡易魔法兵だわな」

サーニャ

「ええ、武器を使い分けた簡易魔法兵です」

凶十郎

「サーニャも機嫌が良好だな」

練習も集団、個人、班、隊と重ねた努力の形。

集団の偵察、この警戒も高い範囲。

この後、アリアンローズ軍の第二回目は日中に進軍、この把握した凶十郎が敵襲を伝えた。

迎撃用意。

凶十郎

「将が代わった、優しい将だ、偉い位に律儀で、真面目で、責任者って感じだな、余裕のある用兵家だ、指揮が伸び伸びとしてる」

勇者の次は優しい将の登場。

凶十郎

「こんちゃ!」

手を振る凶十郎、この反応に困った面々。

凶十郎

「あー、効果があったね」

右翼、左翼、本隊に別れた。

凶十郎

「まずまず、じゃあ乗ろうか、右翼、左翼、本隊」

迎撃の3個に別れた。

凶十郎

「じゃあ、右翼前進用意、武器は雷神剣、サンダー用意」

この用意。

凶十郎

「左翼はエクスカリバー用意、ホーリーブレイズ用意、支援は本隊と指定」

命令。

凶十郎

「本隊は風切りの槍、ウィンドカッター用意、支援は右翼」

命令。

凶十郎

「景気よく、右翼は前進、攻撃を開始せよ」

簡易魔法兵3万、この前進とサンダーの一斉、この射程の外の大半。

凶十郎

「本隊、前進、支援を開始せよ」

この命令。

放置の左翼、本隊と右翼は前進中。

凶十郎

「本隊は前進より駆け足開始、本隊の支援をトルネードに変更」

命令、武器を使用した簡易魔法兵3万。

凶十郎

「射程に入る味方に対しトルネード一回」

支援のトルネード一回、この直撃したも効かない。

暴風に矢は吹き飛ぶ。

凶十郎

「味方に対しトルネード一回」

放つトルネード。

この為に突撃が不可能。

凶十郎

「左翼は全速前進、射程に入る味方を支援しろ」

味方事攻撃する簡易魔法兵戦術。

段階的なサンダーの嵐が直撃も開始。

左翼は全速前進中。

傭兵の2個の団は浸透防御。

通常の戦術が取れないアリアンローズ軍、3個は魔法の武器に支援関係、このサンダーの嵐も直撃も増加、奇妙な軍も、単純な軍を取る活動とも異なる。

凶十郎

「よっしゃあ、アリアンローズ軍本隊に攻撃の変更、トルネード一回」

前線指揮、このトルネード一回を放ち、この直撃した本隊は後退した。

凶十郎

「正解、左翼と本隊は無傷な軍に攻撃を開始せよ」

攻撃が集中する右翼はたまらず後退。

凶十郎

「サンダーに切り替えたアリアンローズ左翼に攻撃」

変更した武器、このサンダーの嵐。

たまらず後退。

凶十郎

「全軍、基地まで退却」

引く。

判断にない戦術、作戦、指揮、用兵。

将は優しい将の時、この反撃がない。

凶十郎

「所謂、優しい将は様々に善良に考える優しい事ばかりだ、涙が出る位に優しいんだな、厳しさは欠片もない」

優しい、だが、反撃はない、指揮を取らない時間が過ぎた。

凶十郎

「優しい将は優しい事を優しく考える理知的で、聡明な、純白なんだよな、だから、真っ黒い将に通じない致命的なんだよな」

サーニャ

「凶十郎様、なんの冗談です?」

凶十郎

「あれが、聖将の用兵だ、俺は真っ黒い用兵だ、全く違うぜ、聖将はな、聖騎士がやりだぜ?」

アリアンローズ軍がわからない沢山、方向性が掴めない。

凶十郎

「あの人、多分、聖母なんじゃね、立派な聖騎士だぜ?」

サーニャ

「何がしたいんです?」

凶十郎

「聞いたらびびるぜ、あれな偵察に来てんだ、真っ黒い将は殴る、純白な聖将は殴らせるだ」

発想力の異次元が参上。

凶十郎

「聖母とか、聖将とか、聖騎士とか、がちにいんだよ、すっげえ位に耐える超防御型の用兵家なんだよ」

サーニャ

「真っ黒い将は攻撃型ですか?」

凶十郎

「ちげえよ、超攻撃型だ、攻撃しかしないよ」

極端な用兵家の対峙。

凶十郎

「勇者のあの攻撃型、真っ黒い将の用兵は超攻撃型、あの防御しかない超防御型、でレセプト帝国はバランス型、ガリュート魔法王国はハサウェイ様は攻撃型、ラクリューシュは攻撃型、アゼル様はバランス型、フェルノアー様は超攻撃型、あのシャルルは後方万能型だ」

サーニャ

「へー」

凶十郎

「超攻撃型は攻撃するから被害はないと考える超攻撃的な指揮を絶対にとる指揮官」

サーニャ

「凶十郎様は真っ黒い用兵ですか?」

凶十郎

「実はな、真っ黒い用兵も俺の様な前線に戦いながら指揮をとる前線指揮官もいる、超攻撃的な為に絶対に防御しないんだ、攻撃か、移動かしない」

サーニャ

「あの私は?」

凶十郎

「サーニャは支援型だ」

サーニャ

「個人的にですが、防御してどうするのです?」

凶十郎

「決まってんだろ目的を破壊する聖将のやり口だ」

サーニャ

「目的を破壊」

凶十郎

「だから、聖将だ、真っ黒い将は決まってんだ、敵を殺せば戦争は終了だ」

簡単な内容、真っ黒い将の凶十郎は敵を殺す将、この聖将は目的を殺す将。

凶十郎

「いいか、国から兵士が全滅したら負けなんだよ、聖将は聖騎士、いいか、身を自己犠牲に叶える聖人と聖職者だ、すっげえ善人だせ?」

サーニャ

「よいこのですか?」

凶十郎

「聖将が超苦手が真っ黒い将なんだよ、全員が苦手だよ、何故ならば兵士を皆殺しにして勝つからだ、目的が全滅なんだよ」

圧倒的な真っ黒い将、身を犠牲に叶える聖人と聖職者にはあり得ない発想力。

凶十郎

「だからアリアンローズの勇者は戦いから逃げない、何故なら勇者しかいないのからだ、他はあの聖人の聖職者の聖将様になったのさ、役に立たねえ、何故なら皆殺しにしたら勝ちだよ、言い訳はない」

究極の用兵家、隙が一切ない完璧に勝つ理論に一切のない点もない真っ黒い将。

凶十郎

「簡単な計算だ、真っ黒い将は超攻撃型、全滅を目的に動き、だから強いだ、弱さがないんだ」

サーニャ

「なら、あの将は?」

凶十郎

「腑抜けだ、簡単、弱い将を聖将って言うんだ、最弱の証だ、聖将は目的破壊しかないから、手がない、真っ黒い将は皆殺しを狙うんで、手しかないんだよ、100と1の争いだからだよ」

手加減しても勝てる聖将は余裕、勇者は戦いを恐れない理由となった。

凶十郎

「簡単だろ、殺せば終わりだ、最初から勝ち目がないんだよ、聖将は勝てない将を飾り付けから聖将って言うんだ、雑魚に雑魚だ、攻撃しないからだ」

斬新な発想力、攻撃しない将と聞いた小さい子達は勝てない理由しかない悩みを勇者が持っていた現実を知った。

凶十郎

聖職者の聖将様は聖母は当たり前な超善人、この戦場に攻撃できないだ、聖将は攻撃命令を出さねえだ、絶対に」

酷い人選、アリアンローズの勇者が苦労した理由は聖将。

凶十郎

「つまりな、反撃を受けないから勝てるんだよ、絶対なんだよ、俺は攻撃しかしないからだ」

おやつを食べる兵士達、絶対に攻撃がない聖将、絶対に攻撃しかなたあ真っ黒い将、この純白な聖将と、真っ黒い将は勝ち負けを越えた理解者同士と納得した。

凶十郎

「攻撃命令は出せない、この聖将様にご一考を何万年賭けてもいいんだ、真っ黒い将は全滅でいいからだ、他はない」

攻撃しかない真っ黒い将、防御しかない純白な将。

凶十郎

「反撃がない軍勢を簡単に雑魚の雑魚って言うんだ、戦場に防御にくんだ、あれが有名人の聖将だ、勇者しかない理由だよ」

震えた全員、アリアンローズ軍は勇者しかない、この危険な人選しかない究極の国。

凶十郎

「将って色々、だけど、真っ黒い将の片手に純白の将もいんだよ、すっげえバカだから、真っ黒い将からしたら焼き鳥が口に入る列と変わらないだよ、先か、後かしかない」

崖っぷち勇者。

凶十郎

「アリアンローズの勇者はまともな将、すっげえまともな将、あの防御しかない聖将が異常な連中、すっげえ異常を発するから、びびるぞ、因みにガリュート魔法王国の聖将は退職して貰った強制的に兵が無駄に死ぬ、金と命と時間と労力と永遠と人生の無駄だ」

全員があり得ないと判断のなかで、聖将を恐れた。

凶十郎

「ガリュート魔法王国の軍の指揮官に聖将発言はフェルノアー様と俺が許さねえ」

真っ黒い将が2名、この天敵の聖将。

凶十郎

「あの、聖将、やばい、どうやって戦意を保つか、半端ない」

物理的に勝ち負けがある将と兵、このおやつを食べる兵士達、戦いに勇者しかない将の人選を抱えたアリアンローズ軍を眺めた。

凶十郎

「レセプト帝国も聖将に泣いた事件もあったらしい、あのシャルルも、部下の指揮官に聖将が8名いた時の苦労から、聖将を叩く参謀を立てた位、半端ない聖将被害に泣いた沢山の将と兵の為に聖将様に時間を与えた店仕舞いを教えるんだ」

真っ黒い将の正義が圧倒的な聖将を叩く努力へと変わる。

凶十郎

「この聖将の苦手が待機だ、絶対に防御できないからだ」

超防御型の将、この超攻撃型の将、待機を重ね、聖将の時間を暇な兵と将は待機を維持した。

凶十郎

「なあ、辛いから攻撃するぞ」

歓声が上がる、やっと攻撃に移る。

凶十郎

「全員、アリアンローズ軍に全力疾走、真正面からトルネードを連射」

全力疾走、真正面からトルネードの連射、この反撃のない将を、子供達は聞いた反撃を命令するのかと、相手は沈黙した。

トルネードを食らい、アリアンローズ軍は壊滅。

凶十郎

「だから、聖将は反撃しないんだ」

基地の日々、被害に苦しんだ様々な将達は聖将を排除した様々な活動を日々にある為に聖将を見つけたら連絡が決まった。













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