モグラ研二さま、「詩歌と短詩の里」へのご参加ありがとうございました。久々のご登場、嬉しさ一杯です。期待通りの変な詩で喜んでいます。特に最初の4つの詩と「赤ちゃん」が大好きでした。特異なイメージの綴り方が、最近別の企画の折、拝読する機会のあった呉 那須さまという方の「さわる」や「私たちの踊り場でまた会おうね」といった作品とも重なる部分のある驚きを孕んでいました。「ますます元気に」や「へパコ」もしつこくて、「いい加減にせい！」と笑わされてしまいました。「万人向け」のタグがまた可笑しい。所で、今回の企画、基本10行以下の短詩限定という事ですでに８名の方にご寄稿を取り消して頂いており、14行詩のソネットをどう扱ったものかとさんざん頭を悩ませ続けました。作品そのものはとても面白く、定型短詩という点でも拾わせて頂きたかったのですが、すでに同じ程度の長さの短詩をお寄せ下さっていた二、三の作者さまにはご辞退して頂いた後であり、公平性の見地から、この時点で一旦参加を取り消させて頂き、4月10日ごろUP予定の「ストックブック」上で例外的に紹介させて頂く救済措置を取らせて頂く事にいたしました。悪しからずご了承下さいませ。「ソネット」でしたので14行という以外にも踏韻や様式上の工夫があるかもしれないと思い、捜してみましたがわかりませんでした。もし、何か秘密がございましたらお教え下さい。