第3話 そーれ



 そーれ。そうなん?

 あっ。

 そーれ。そうだよ。


 わっしょい。わしょい。

 わっしょっしょい。


 たのしい人達たっくさん。


 その人達は皆お面をかぶっているのさ。


 参加資格?


 知らないね。


 通行禁止。


 あっ、通行できませんって。


 無理やりよくない。


 うっ!

 そだー!


 そだよね。


 分かってる。


 うんうん。


 適当にうなづいて、あいづちうつよ。


 人の話しなんて適当に聞いておけばいいの。


 人間。


 きらい。


 動物の気持ち。


 生存本能ってどれくらい。


 その力ってどれくらい。





 まっ!

 さかー?





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

解読不能小説04 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ