今、目の前にある危機【魔の正体②】
人として救えるのなら、全力で救いたいと思うのが人情です。
その心情さえ希薄になった現代の闇こそが、魔を蔓延らせるのではないでしょうか?
そんな世の中の末だからこそ、何を大切にしなければならないのか、人としてあるべき姿を説く事こそ、神々の望みであると認識してきました。
しかし、今ならわかります。
神々にその道理を説いた存在こそ仏であり、仏は人々の平和を願っているのだと。
大きな慈悲の心で、救える魂に少しでも光が差すようにと、お互いを敬い、争いも飢餓もない世界を望んでいるのです。
そして仏を守る諸天善神は、仏を重んじる者を守るのです。
今の時代はどうでしょうか?
仏を求める人々はどれほどいるでしょうか?
己の利益に走った宗教の間違った教えに従う事自体、仏そのものを敵に回しているのだと言う現状を、果たして理解しているでしょうか?
では何故、世の中は救いを求めながら、自ら崩壊の道を選んでいるのでしょうか?
それこそ魔障と言えないでしょうか?
仏を語り、神を語る魔に踊らされている現実に気づいていないのは、紛れもなく私たち人類なのです。
何故平和が訪れないのでしょうか?
戦争があるのでしょうか?
親が子供を殺し、子供が親を殺すニュースがあるのでしょうか?
全て間違っている事柄を、正しいと思い込んだ結果だと何故気づかないのでしょうか?
神々はそんな私たちを見捨て、その地を離れたが故に起きた災害と何故気づかないのでしょうか?
気づかせるために、異常気象が発生し、同じ地に何度も地震が来たり、大雨が全国規模で発生したのです。
それは気づけない人類への警告ではないでしょうか?
そしてその真の理由を語れる者がいて、初めて実現できる大前提の中、神託を託されていると知りました。
気が狂いそうな現実も全て、初めから仕組まれたシナリオであると受け入れた時、奇跡が起きました。
だから私は語るのです。
このまま終わらせないために、明日を生きるために語る。
その真相は更なる困難を引き寄せることとなるため、少しづつ語っていきたいと思います。
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