第27話 ドクトルさんの断罪

 細い根っ子が健人の頭を貫いた瞬間――、

 時間が止まった。


『えっ?』


 気づけば、健人は自分を見下ろしていた。


 それはまるで幽体離脱でもしたかのよう。全身が浮遊感に包まれたまま、ドクトルに抱き寄せられている自分を見つめている。……ああ、そうか。自分は今の攻撃で死んでしまったわけか。頭も半分無くなってるみたいだし。


 元々死ぬつもりだったのだ。後悔はしていない。


 だがドクトルを助けられなかった心残りはある。できれば、そんな死体など放置して一目散に逃げてほしい。


 そんな願いを込め、ドクトルの方へと視線を移したところで――健人は見た。

 彼女の背後から、ゆっくりと誰かが歩いてくる。


『――ッ!?』


 戦場に似つかわしくない、タキシード姿の細目の紳士。ただ一目で人間ではないことが分かる。カーシャと同じく、黒い髪の間からは大きな角が生えていた。


 見知らぬ悪魔の登場に健人は身構える。


 しかし警戒心を露わにさせる健人もお構いなしに、悪魔はまるで演説でもするかのように両手を大きく広げた。


『前置きはいらない。そうだね?』


 すると健人の頭の中に様々な『理解』が流れ込んできた。


 奴が何者なのか、今がどういう状況なのか、何が目的なのか、何故自分の前に現れたのか。

 すべてを理解した健人が吼える。


『ああ、分かったよ。契約してやる! 俺の命でもなんでも持って行けばいい!!』

『素晴らしい。では、キミの願いをその口から聞こうか』

『ドクトルさんを助けてくれ!』

『それはできない』


 否応なしに拒否され、健人は呆気に取られてしまった。


 この悪魔は、弟を生き返らせたいと願うドクトルの心の隙を突いて契約を持ち掛けた。それと同じように、本気でドクトルを救いたいと健人が願ったからこそ姿を現したはずだ。なのにできない、だと? ふざけてるのか? この状況で願うことなど、一つしかないというのに。


『知っての通り、僕と彼女はすでに契約していてね。死後、その負債を払うことになっているんだ。だから契約主である僕が彼女の寿命を延ばすようなことはできないんだよ』

『じゃあ……』

『キミがやるんだ』


 いつの間にか悪魔の顔が間近にあった。

 健人を威圧するように、細い目を無理やり見開いて正面から睨む。


『キミが彼女を助けるんだ。キミが彼女の身代わりになるんだ。心が折れるまで、キミは何度でも彼女の死を受け入れろ。キミが死の礎になるまで、彼女を死なないようにしてやる』

『…………』


 妙な言い回しだったが、自然と言葉の意味は伝わってきた。


 同時に、絶句する。悪魔は言っているのだ。この先ドクトルが負うすべての致命傷を、お前が引き受けろ、と。


『おっと、脅かしすぎちゃったかな。まあ考える時間はあるんだ。別に他の願いでも……』

『いや、それでいい』


 健人の覚悟は決まっていた。


 命の恩人に一生をかけて借りを返すのならば、悪魔が提示した契約内容はこれ以上ないほど理に適っていた。


『そっか。なら契約成立だ。せいぜい気が狂わないよう頑張ってくれたまえ』

『いや、待ってくれ。もう一つだけいいか?』

『なんだい?』


 健人が追加で悪魔に願う。

 すると悪魔は訝しげに眉を寄せた。


『下らないことを願うのだね、キミは。まあいいさ。それは可能だ。対価は先ほどの負債に上乗せしておくよ』


 契約は成立した。満足そうに頷いた悪魔の輪郭が、ゆっくりとぼやけていく。


『一つだけ忠告だ。今回キミに手を貸した理由は、今すぐ労働力が欲しかったわけじゃないからだ。彼女が死ぬのはもう少し先を予定していたからね。だから、いつでも助けるわけじゃないことは肝に銘じておきたまえ』

『ああ、分かってるよ』

『にしても、いい買い物をした。やはり弱虫カーシャの人間を見る目は確かなようだ』


 最後は独り言のように呟き、悪魔は煙のように消えていった。

 同時に、再び時が動き出す。自分の肉体へと戻った健人が最初に耳にしたのは、絶望を孕んだドクトルの悲痛な金切り声だった。


「ケントさん! ケントさん! ケントさん!!」


 声が聞こえるということは、すでに蘇生されているということだ。全身を蝕んでいた痛みは完全に消え、瞼を開ければ今にも泣き出しそうなドクトルの顔が目に入る。


 だが、ただ起きるだけではダメだ。彼女には記憶を修復できなかったトラウマがある。

 だからこそ蘇った健人は、真っ先にドクトルへと微笑みかけた。


「大丈夫。俺は絶対にドクトルさんのことを忘れないから」

「…………えっ?」


 呆気に取られるドクトルを余所に、健人はゆっくりと立ち上がった。


 すると魔王軍側でどよめきが起こった。健人の頭部が破壊された瞬間は誰もが目にしたはずなのに、まるで何事もなかったかのように動き始めたのだ。事前にドクトルの能力を知っていなければ、夢でも見ているのではと疑ってしまうのも無理なからぬこと。


 大将のギルティ・ローズですら再び攻撃の手を止めている。

 このまま逃げることもできそうだが……。


「いや、逃げるよりも確実な方法がある」


 魔王軍にとって、自分たちは何としてでもこの場で始末しておきたい脅威であるはず。なんせ死者を蘇生させられるほどの異能なのだ。たとえ逃げても追ってくる可能性が高い。


 ならば……ここでギルティ・ローズを倒す!


「ドクトルさん。俺を信じて付いてきてほしい」


 健人を見上げるドクトルの瞳は困惑に満ちている。

 だが次の瞬間には、彼女は力強く頷いていた。


「は、はい! もちろんです!」

「ありがとう」


 健人がドクトルの腰に腕を回すと、彼女は身を預けるようにして寄りかかってきた。

 お互いの身体を密着させたまま、ゆっくりと前へ歩き始める。


 その行為を、こちらに未だ戦意ありと捉えたのだろう。突然、足元から無数の根っ子が剣山の如く突き上がってきた。


「キャッ! ……えっ? あ、あれ……?」


 無防備だった二人の胴体に、いくつもの穴が開いた……はずなのだが、どうも様子がおかしい。いくら待っても、痛みがまったく襲ってこないのだ。


 何が起きているのか。腹部に視線を落としたドクトルは、己の目を疑った。


 串刺しになっているのは見間違えようもない。だが出血どころか、腹を貫かれているという感触すらない。まるで幻でも見ているかのように、質量のない根っ子が健人とドクトルの身体を縫い合わせているだけだった。


「ケントさん。これはいったい……」


 非現実的な光景を目にして、戸惑いを隠せないドクトル。しかし健人の顔を見上げたところで、さらに驚愕の声を上げてしまった。


 口から大量の血を吐き出した健人が、悲痛な面持ちで顔面蒼白にしていたからだ。


 死に瀕しているのは一目瞭然。一刻を争う事態に、己の身に起こった不可思議な出来事も忘れてドクトルは慌てて治療を始めた。


「な、治します!」


 まずは体内の異物を取り除く。続いて根っ子に潰された内臓を復元し、最後に傷口を塞ぐ。ものの数秒で完治させることができた。


 だが激痛の記憶は未だ脳に刻まれたまま。健人の顔には大量の冷や汗が浮かんでいる。


「あ、ありがとう。その調子で……俺を治し続けてくれ……」

「…………」


 明らかにやせ我慢をしている健人を見て、ドクトルは何か言いたげに口を開いた。


 健人の身体を治療している間、ドクトルは妙な違和感を抱いていた。根っ子が触れていない部分まで、何故か致命傷を負っていたのだ。それに加えて、自分の無傷な身体。原理は理解できないが、これらが意味するところは……。


 しかしドクトルは問いただしたい気持ちをぐっと堪える。今はただ健人を信じるだけだ。


 根っ子の剣山から解放された二人は、再び前進する。


 今度は二人の行く先から人間の胴体ほどもある根っ子が生えてきた。巨大なタコの足を連想させるように波打つ根っ子が音速で薙ぎ払われ、健人の頭を撥ね飛ばす。


「ケントさん!?」


 トマトを壁に叩きつけたように、脳漿がぶち撒けられた。


 支えを失って倒れそうになる健人の身体を抱きしめながら、ドクトルは即座に魔法を使う。頭部を復元させると、健人は数秒前と変わらない笑みで彼女を迎えた。


「何度やっても同じことだ。俺は……忘れない」


 自分の頭よりも大事なことがあると、健人はうわ言のように漏らす。


 徐々に衰弱していく健人を横目で見て、ドクトルは焦りを感じ始めていた。白魔法も万能ではない。大前提として怪我をしなければ治療することはできないし、『強化』も痛覚麻痺も限界はある。死を体験するにつれ、健人の精神は確実に摩耗していた。


 辿り着くのが先か、それとも心が折れるのが先か。


 胴体を貫く異物をすべて取り除き、欠損した部位は即座に復元し、弾き飛ばされそうになるのをドクトルの『強化』で耐える。ギルティ・ローズの攻撃を幾度もその身に受けながら、一歩一歩着実に距離を詰めていく。


 途中、人類側の兵士が落とした槍を拾い上げたところで、ついに魔王軍が動いた。ギルティ・ローズの横にいた二体の魔人が、槍を構えて突撃してくる。


 対する健人は……何もしなかった。己の胴体に槍が貫く様を、じっと静観するばかり。


「今さら……そんな攻撃で怯むと思ってるのかよ……」


 無数の死を乗り越え、すでに満身創痍の健人がドクトルに合図を送る。


 除去魔法発動。異物と判断された槍を自動で引き抜き、さらに勢い余って魔人たちの身体を後方へと弾き飛ばした。


 鬼気迫る健人の迫力に圧されたのか、正体不明の攻撃に恐れを為したのか。それ以上、魔人が二人の元へ襲い掛かることはなかった。


 そうして二人は、ついにギルティ・ローズの目の前へと到達した。


 だが木の魔人は動かない。あと一歩踏み込めば槍が届く間合いだというのに、退くことも、防御の姿勢を取ることも、反撃してくる様子もない。ただ窪んだ眼窩で、じっと健人たちを見据えるのみ。


「やっぱりな」


 自分の想定が正しかったと確信した健人は、ギルティ・ローズの足元を見下ろした。


 襲い掛かってくるすべての根っ子は地面から出現しているように見えたのだが、一度だけそうではない攻撃があった。紐状の根っ子でドクトルの足を縛り、トドメを刺そうとしたあの一撃だ。これが最後だと油断したのか、己の腕から槍のような一撃でドクトルを狙った。


 その光景を思い出した健人の脳裏に、ある仮定が浮かぶ。


 根っ子はすべて、地中を通してギルティ・ローズの足元に繋がっているのではないか?


 根拠は二つある。健人やドクトルの異常性を目の当たりにしてから、巻きつけて圧死させるようなことはしなかった。ドクトルに腐食されることを恐れ、長時間触れさせないようにしていたのかもしれない。


 また、一度停止した根っ子が再び動き出すこともなかった。本体から切り離され、コントロールを失ったからだと考えられる。


 恐ろしいまでの攻撃速度と出力。これほどの大魔法を発動させているのだから、辺り一面に根を張り巡らせていてもおかしくはない。それこそ、すぐに次の行動へ移せなくなるくらいの枷となるほどに。


 滅多に戦場に姿を現さないというのも納得がいく。破壊力は絶大だが、攻撃のたびに動けなくなるならお荷物以外の何物でもない。


 察するに、本来ギルティ・ローズは戦闘員ではないのだろう。おそらく奪い取った砦の防壁をより強固にするためにやってきたのだ。これらの植物で外壁を固められてしまっては、人類側も容易に攻め落とすことができなくなるだろうから。


 ……ここまで至れたのもカーシャのおかげだ。何か制約があるのを前提に考察できた。

 そして取り巻きの護衛を戦意喪失させた今、敵の大将は完全な無防備となる。


「悪く思うなよ」


 健人の突いた槍が、ギルティ・ローズの胸部へ深々と刺さっていった。

 その瞬間――、


『おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!』


 ギルティ・ローズの口から、この世のものとは思えない断末魔が響き渡った。


 同時に、木で覆われた肌が変化していく。まるで全身の水分を一気に失ってしまったかのように、ギルティ・ローズの身体が朽ちていった。


 それが、合図だった。


 大将を失い統率の取れなくなった魔王軍の補給部隊が、一斉に方向を転換させた。混乱はあるものの、荷馬車を引いた魔人たちは元来た方角へと一目散に進んでいく。どうやら撤退するようだ。


「や……やった……」


 補給部隊との距離がある程度離れたところで、健人は尻もちをついた。


 すると東の空から朝日が差した。戦いを終え生き抜いた二人を祝福するかのように、荒野が優しい温もりに包まれる。


 いや、健人の身体を包んでいるのは太陽だけではない。

 今さら恐怖で震えだしてきた彼の身体を、ドクトルが後ろから抱き支えていた。


「ありがとう、ドクトルさん」

「ケントさん。大丈夫ですか?」

「ああ。ギリギリ心が折れずに済んだ。ドクトルさんがずっと側にいてくれたおかげだよ」

「…………」


 すぐ肩口にあるドクトルの顔に向けて、健人は気の抜けた笑みを見せる。


 ただドクトルは複雑な表情をするばかりだ。安堵はもちろんのこと、困惑と動揺、そして何より憂いの感情がありありと浮かんでいる。


 疑問はあるのだけど、何から訊いていいか分からない。でもまずは精一杯触れ合って、健人がこの場にいることをちゃんと実感したい。力強い抱擁と、肩の後ろに押し付ける顔の方向を何度も何度も変える仕草が、そう訴えているようだった。


 やがて満足したドクトルが、遠慮がちに口を開く。


「その……一つ訊いていいですか? まさかとは思いますが……」

「いや、その話は帰ってからにしよう」

「そう……ですね……」


 お預けを食らうも、自分たちの身なりを確認したドクトルはあっさりと了承した。


 血だらけ、泥まみれ、埃だらけ。大切なことなのだから、ゆっくりと腰を落ち着けて話し合いたいものだ。


 義務も、契約も、二人を縛るものはもう何もない。自由になった彼らは、自分たちの家に帰るべく立ち上がった。


「待て!」


 その時、戦いを終えて安息の地へ向かう彼らの背中に制止の声がかかった。


 朝方特有の白みがかった青空の下、ギルティ・ローズの生み出した根っ子は何百年も放置されたかのように風化していた。頬を撫でるそよ風により、根っ子は砂のような粒子となって空気中を舞っていく。


 そんな残骸を一身に浴びながら、声の主は意地汚く這い寄って来た。


「お、俺を治せ!」


 砦の城壁付近で必死に訴えるのは、金髪の兵士長、ガルディアだった。


 根っ子に吊るされて叩きつけられた時に内臓を損傷したのか、呼吸が乱れている。その他にも、両脚が変な方向へと折れ曲がっていた。


 足を止めたドクトルが、感情の無い瞳でガルディアを見据えた。


「治せ、ですか」


 呆れたように呟き、ドクトルはキョロキョロと周囲を見回し始める。

 そして最終的に健人へと判断を求めてきた。


「ケントさん、どうしましょうか?」

「ドクトルさんの好きなようにすればいいと思う」

「……分かりました」


 判断を託されたドクトルは、ゆっくりとガルディアの方へと歩いていく。


 最強の白魔導士が自分の命令に素直に従ったことが愉快だったのか、ガルディアの顔が不気味に歪んだ。


「そ、そうだ。それでいい。は、早く治せ!」


 だが懸命に命乞いをするガルディアをスルーし、ドクトルは徐々に離れていってしまう。本当に致命傷を負っているのかと疑ってしまうほど大きく喚くガルディアの声にも、ドクトルは知らぬふりだった。


 ドクトルの目的は城門付近で息絶えている兵士や魔導士たちだった。ギルティ・ローズの根っ子によって殺された者たちを一人残らず蘇生し、息がある者は完全回復の魔法を施す。


 一人二十秒もかからないペースで周り、すべての兵士たちを治し終えた後、ドクトルは最後にガルディアの元へと戻って来た。


 自分が後回しにされたことで、ガルディアは憤死寸前まで顔を赤く染めていた。


「何故俺を先に治さなかった!! 俺はそこらの雑兵よりも階級の高い、兵士長だぞ!」

「先にと言われましても、私はあなたを治すつもりはありませんので」

「……な、なに?」

「だって、もう手遅れの人を治しても意味はありませんから」


 ドクトルの言葉を理解できず、放心したまま彼女の顔を見上げるガルディア。


 しかし次の瞬間、治さないという宣言が逆鱗に触れたのか、ガルディアの顔がみるみるうちに憎悪へと支配されていった。


「ふざけるなよ! 貴様の弟がこちら側にいることを忘れたのか!?」

「忘れてはいませんが、もうあなたじゃどうすることもできないと思いますので」

「い、いいだろう。後悔しても、もう遅いぞ。覚えておけ。城に帰ったら、貴様の弟を……」


 そこでガルディアはようやく気づいたようだ。

 生き返った兵士たちが、自分の周りを取り囲んでいることを。


「な、なんだ貴様ら!」


 狼狽えたガルディアが叫び声を上げる。何故そのような慌てた反応を見せたのかは、一目瞭然だった。周りに佇む兵士たちの顔は、決して怪我人を介抱しようとしている優しげなものではなく、その誰もが憎しみの籠った目つきで睨み下ろしていたのだから。


 するとガルディアの頭に、次々と兵士たちの恨み節が降ってきた。


「何が突撃だ、クソがぁ!!」

「人を駒扱いしやがって!」

「お前のような無能が上に立ってると、命がいくらあっても足りないんだよ!」


 各々言いたいことを吐き出した兵士たちが、一斉に槍を振り上げた。


「や、やめろおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」


 日頃の鬱憤が溜まった無数の槍がガルディアを貫く。魔人に引け劣らない断末魔の声を上げながら、ガルディアは無残な屍へと変わっていった。


 事の成り行きを無感情な目で眺めていた健人は、足元の土を手で掬う。


「みんな、仇は取ったよ……」


 夢の中での謝罪と同じく、意味のない行為だと承知しながらも――、

 この地に眠っているクラスメイトに向けて、健人は祈りを捧げたのだった。

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