今日はよく血が出ます

刃を変えたからかな

床のさらに下へ沈んでゆきたいのに

体が動くことを許さなくて

気持ち悪くてくるしくてならないから

切ります

私のうではキレイだと思う

ともだちにじまんしてもいいと思う

でも、そうしたらあわてて気のどくそうにするだろうから、言わない　かくす

私はちっとも逃げていないし、

　　ちっとも弱くないと思う

自分の苦しさ、他人とのかかわりで、逃げてきた人はこんなことしない

戦って戦って疲れた人がすることだ

決して弱くはない

弱い人に限って、否定をする、

わかった気で変ななぐさめをする

私は弱くないし、戦ってきたのに、みんなで傷口をえぐる。でも傷に気づかない。

傷を笑う。傷を目に見えるようにすると、やっと気がつく。しかし気にかけるのは目に見える方の傷で、本当の傷の方は放っておく

自分で治すしかないのだろうか

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