世界に愛されて
@msyaan
第1話
浅い眠りについていると、ふとくすぐったい感覚がしてならなくなった。
日本「んん・・・んっ・・?」
目を開けると、誰かが背後に一緒に横になっている。
それどころじゃなくて、自分の胸を揉みしだいているのだ。
日本「ッ!?だ、誰ですか!?」
思い切って、ガバッと振り返ってみると
韓国「あれ、バレたんだぜ?」
日本「・・・っはぁ、韓国さんですか。」
韓国だと確認してから、思ってみると
男の胸を揉むなんて 韓国ぐらいしかしない と感じてきました。
韓国「だって、可愛い寝顔見ると黙ってられないんだぜ!」
日本「し、知りませんよッ!」
韓国「だって日本、今日許可書にOK出したんだぜ?」
日本「きょ、許可書?」
日本「ああ、あのなんか分からない許可書ですか。」
韓国「なんか?あれは痴漢許可書なんだぜ?」
日本「・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ?」
韓国「ってことで、日本のおっぱいは俺のものなんだぜーー!!」
ち・・・ちか・・・!?
何度発言を確認してみても、素直に認められなかった。
あれが、痴漢行為をすることを許す書だったなんて――――。
あれがバレないように、フランスは塗りつぶして誤魔化したのか。
そう感じてくると、騙されたことに怒りが溢れてくる日本。
だけど、さっきから胸を揉みしだかれるているせいでまともに怒ることもできず、何か分からない感情がこみ上げてくる。
日本「ッはぁ、い、やめてください!!!ッやめ・・・あぁっ!?」
韓国「許可もらったからには、何してもいいってフランスに言われたんだぜー。」
日本「なんで貴方がフランスさんになんか・・・―――っは!」
アメリカの言葉を思い出す。
『フランスや韓国が――』
韓国も関係していたことに気づくと、色々つながってくる。
韓国、フランス=変態(しかし、フランスほど韓国はひどくない)
・・まぁある意味、自分も変態ですが。と、思う日本。
で、その変態共が集結した企画。
まぁ・・・言うならば、【エッチプレイ】とかいう企画だろう。
・・・・って
日本「えぇぇええええええええ!?」
そんなのに・・・そんなのに、許可書に許可するって・・・。
韓国「どうしたんだぜ?日本、あんまりにも気持ちよくて言葉にできないんだぜ?」
日本「ちがっ・・・!!そんなんじゃないですよッ!!」
韓国「なんだぁ、そうなんだぜ?じゃ、もっとこう―――――。」
日本「ッやめっ・・・う、うぁあぁあぁぁあ!!!ぃやぁぁぁっ!!!」
私の反応を、面白がっているように、胸を揉むその難易度を「超激しい」にでもしたように、
さっきより倍増に激しく揉みしだいていく。
日本「い、いやぁぁっ!!やめ、はぁっ・・・んぁ・・・。」
韓国「いやぁ、本当に許可してくれてありがたいんだぜー。日本のおっぱいマンセー!なんだぜ!」
ただ胸を揉まれるだけで、全身力が抜けていく。
興奮していた気持ちと言葉は、段々その気力も失うほど。
日本「やぁ・・・やめて、ください・・・。」
韓国「おやぁ日本、もうお疲れなんだぜ?」
すると、韓国さんは行動を止めて 向かい合わせに横になるようにさせた。
私は今でも、自分の激しい吐息に胸は高鳴る。
韓国「うあー・・・日本可愛い吐息なんだぜー、苦しんでる顔も可愛いんだぜー。」
日本「・・・いつから、そんなキャラになっちゃったんですか・・・。」
韓国「さぁ?フランスに毒薬でも飲まされたんだぜー。ウハハッ。」
ケラケラと笑う韓国さん、だけど自分は笑う余裕もありませんでした。
今も呼吸は乱れたままで、苦しい。
窒息でもしてしまいそうだった。
韓国「・・・日本、本当に苦しそうなんだぜ。」
日本「苦しいですよ・・・この様子見て・・分からないんですか・・・。」
韓国「・・・日本。」
日本「・・・っなんです―――――っ!?」
そのとき、急に韓国さんは唇を私の唇に押し当ててきた。
あまりの急さと、ドキドキする心はもっと増して、一気に苦しくなった。
日本「っん・・・っはぁ・・・。」
その後も、韓国は少し息をととのえると、また激しく口付けをする繰り返しをしてきた。
日本「ッやめて・・・っ・・ッください!いい加減にぃっ―――――んっ・・・。」
韓国「・・・これからも、こういうのを許すっていうならやめてもいいんだぜ。」
日本「ッそんなの!・・・っ許しま・・・っせんよ・・・ッ!」
韓国「そんな口、聞けないんだぜ。もう日本は、許可書に記しちゃったんだぜ。」
日本「ッ・・・。」
韓国「黙ったままっていうのも、ダメなんだぜ。なんなら―――。」
すると、今度は激しい口付けと、するりと私の胸元に手を伸ばした。
その手は、獲物を見つけたかのようにある部分を揉みはじめる。
日本「ッいやぁ!!ま、またっ・・んぁ・・・。」
韓国「さぁ、どうするんだぜ?答えないままだと、もっと激しく揉むんだぜ?」
日本「ッやぁ・・・。」
すると今度は、もう一方の手を私の胸元に飛び込み
もう一方の部分を揉みはじめる。
日本「ッも、もうやめ・・・ってください・・・!!」
私の言葉も聞かずに、口付けも胸を揉みしだくのも止めることなかった。
苦しくなって、頭の中がおかしくなってきて
私は
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます