芋娘日記

芋娘眠子

第1話 左腕があつい

今日も寝坊。始業5分前に駅に着く。エレベーターはなかなか来ない。うわ、隣の売り場の宮口さんだ。無視する。


着替えて売り場に立つ、掃除、納品、メールチェック。今日は午前中で終わりです。半休は残業代出ないから早く帰りたい。


3つ下の派遣さん、なかなかなスロースターター。何回同じ事教えたっけ。数字は半角にしてっていつも言ってるのに。こんなことで1時間もサービス残業。


16時30分から病院。前髪が緑の若者が受付してる。病院ってこんなところだっけ。


帰ったら楽しみにしてた、プレミアムモルツ香るエール。中本のカップ麺を食べながら。


明日は休み。映画見ながら夜更かしじゃ。


早くお風呂に入ろう。


ぴ。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る