第4話 KAC20222 推し活


 この第2回のお題は、一瞬、困ってしまいました。


「これって、何?」


 お題を見て、思わず、声が出てしまいました。


 分からないで、終わらせようかと思いもしたのですが、とりあえず、goo辞書で調べてみた。


(推し活、推し活、推し活、推し活、推し活、推し活)


 意味を調べつつも、頭の中に、「推し活」が、ずーっとつぶやくように流れてました。


 そんな中、押し活は、人だけじゃないことに気が付き、物だったらどうだ。


 話の中で出てくる日本刀の話を、カインクムを中心に書いていたのだが、これの話って、「日本刀の押し活」なのかなと思えました。


 しかし、日本刀に付いて、カインクムは、話として完結させている。


 ユーリカリア、ウィルリーン、フェイルカミラ、シェルリーン、フィルルカーシャ、ヴィラレットの6人についても、書いている。


 ジューネスティーンは、となったら、押し活とは、少し違うような気がする。


 そんな中、前回、二刀流で、エルメアーナの作った剣を、ジュエルイアンから、ユーリカリアに渡り、それを、ヴィラレットに渡した。


 押し活、日本刀の押し活を、エルメアーナがするなら、……。


 ああ、ジューネスティーンとの出会いの時の話を、本伝で軽く流して書いていたなぁ。


 そうなると、この話が使えるだろうと思ってしまった。


 だったら、ここで、その時の話を書いてしまおう。


 この話については、ある程度、筋書きがあるので、それを4000文字以内でまとめることにした。


 その時のポイントを、本伝で書いているので、その内容をただ書くだけだ。


 ただ、その時、名前をどうしようかと思ったのだが、結局、略称をそのまま使うことにした。


 ジュネス、シュレ、アンジュの3人とエルメアーナの話になる。


 それと、エルメアーナが、南の王国に鍛冶屋を開くことができた理由として、ジュエルイアンとヒュェルリーンが出て来れば、話としてはまとまる。


 あとは、押し活に付いてをどうやって表現するかとなった。


 それについては、ヲタク的なウンチクをエルメアーナに話させたら、それらしくなるのではないか。


 これで、話をまとめました。

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