生きる気持ち、届く想い
@SINTARO1994
「「生きる気持ち、届く想い」」
僕は笑ってた
だけど、悲しいときには泣き
いらつく事があると怒った
喜怒哀楽を表現してた
けど、死ぬ時は笑顔……だったと思う
よく分かんないや……(泣)
君は笑ってた
だけど、悲しいときには泣き
いらつく事があると怒った
喜怒哀楽を表現してた
けど、死ぬ時は笑顔だ次に目を覚ますと
そこには花畑が広がっていた
その花畑の中に「君」がいた
「君」とたくさん話をした
楽しかった
……だけど、一面の花畑が暗闇へと変わっていった
僕はその暗闇に呑まれた
……次、目を覚ますときは生きてるかな?(泣)
君は目を覚ました
「お帰り……」
嬉しすぎて泣いた
嬉しすぎて抱きついた
……今思えばちょっと恥ずかしかった
病室を出る時、お互いの言葉は重なった
目を覚ますとそこは病室だった
「やっと……帰って来た……」
僕はとても嬉しかった
抱きしめられた
ちょっと嬉しかった
そしてお互いの気持ちをあらわす言葉は重なった
「「「ありがとう」」」
生きる気持ち、届く想い @SINTARO1994
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます