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2022年4月30日 23:42
有希子さんのお話を「ほうほう…」と聞きながら、なんて面倒臭い人なんだ…と思ってしまったのは気のせいですね。古い時代より、死者蘇生は禁忌とされていますね。それは神の領域であるとか、対価とか、様々に解釈されています。今回の有希子さんの例えを聞いて、スワンプマンを想像しました。バラバラだった人間が修理されて、元通りの生活を送る。それは本当にその人なのか。考えるとゾッとしますね。
作者からの返信
mk*様おはようございます。まさにそんなことを考えながらこの部分を書いていました。スワンプマンの思考実験はあくまでアイデンティティの問題なのですが、この場合は「蘇生させた」観測対象から見た場合の問題になります。蘇生をさせるという行為を行った立場から見て「違和感なく」本人を構成できるのであれば、それは成功ですが、それが不可能な場合は失敗する。それを「概念がない」と言っている感じです。まぁめんどくさい人です(笑)この当時からいかに自分がめんどくさい事ばかり考えていたのかわかりますね;西行は何故反魂プログラミングに失敗したのだろうなんてわけのわからないことを考えてもいました。
有希子さんのお話を「ほうほう…」と聞きながら、なんて面倒臭い人なんだ…と思ってしまったのは気のせいですね。
古い時代より、死者蘇生は禁忌とされていますね。
それは神の領域であるとか、対価とか、様々に解釈されています。今回の有希子さんの例えを聞いて、スワンプマンを想像しました。
バラバラだった人間が修理されて、元通りの生活を送る。それは本当にその人なのか。
考えるとゾッとしますね。
作者からの返信
mk*様
おはようございます。
まさにそんなことを考えながらこの部分を書いていました。スワンプマンの思考実験はあくまでアイデンティティの問題なのですが、この場合は「蘇生させた」観測対象から見た場合の問題になります。蘇生をさせるという行為を行った立場から見て「違和感なく」本人を構成できるのであれば、それは成功ですが、それが不可能な場合は失敗する。それを「概念がない」と言っている感じです。
まぁめんどくさい人です(笑)
この当時からいかに自分がめんどくさい事ばかり考えていたのかわかりますね;
西行は何故反魂プログラミングに失敗したのだろうなんてわけのわからないことを考えてもいました。