そして失うへの応援コメント
ぬんぬん(´Д` )日常の中の不穏、推し活とカテゴリーすると婚活みたいなものと軽く見てしまうが、行間に浮かぶそれを脳内再構築すると浮かび上がる“信者”の二文字。
底まで沈み推しの養分になった友はおそらく幸せなんだろうけど、在りし日を思いチクリと痛む胸を缶チューハイで洗い流したかった主人公の失ったものとは。
作者からの返信
コメントありがとうございます。アイドルなんかはその語源からして、まさに狂信的な色彩を帯びうるものだと思います。菜摘ひかるの依存姫に収録されている「夢が見たいの」はホストに搾取されることを幸福と定義づける女性をえげつなく書いているのですが、そういうものが本作を書く際にどっか頭にあったのかと。
そして失うへの応援コメント
現実と夢の協会が壊れたら最後、自らの求めるものに従順になってしまうのが現実味があって怖かったです……
作者からの返信
コメントありがとうございます。あるものに全てを注力するということは、そのあるものに自分の人生を明け渡してしまうこと、そう捉えることもできるのだろうと思います。