エピローグ

 一年生にとって初めての校外学習。

 それは『謎のムカデの魔物』というイレギュラーがあったりしたものの、生徒会のメンバーの活躍もあり概ね問題もなくそれを終わらせる事ができた。

 この経験は一年生たちにとって大きな糧となるだろう。


 そして、王侯貴族たちも影で大きく動き始めていた。

 今までは大人しく従い、道具としての立場として甘んじていたアレイスター家の人間が、エルピスが自由気ままに、傲岸不遜に動き始めている。

 彼に対抗するための措置として王侯貴族たちも動いている。

 エルピスの対抗策が一つ、発動したのだ。


 

 『過去の英雄』と『未来の英雄』が交わるとき、物語は更に加速していく……。





 あとがき。 

 ゆるしてぇ。エピローグだからぁ。

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