フォロワーさんからのリクエストで書いたものなので、終始「これでいいのか」状態だったお話なのですが、気に入っていただけて良かったです^ ^
寡黙ヒーローはいいですよね。
実は黒獅子さん、医術も持ってまして、ここから彼女の心と体を癒していくことになります……。

エレナーゼの獣人は変身すると衣服が破れるあるいは脱げる代わり、人型時より強くなるという設定があり、服ごと変身する魔族よりも強いんですよね^ ^（それでも鍛治師は戦闘職じゃないので、立ち向かって行ったのは愛ゆえなのですが）
続きの何作かで、本編への流れはなんとなくわかるかな、と思います。
お時間あるときにでも！

こちらへもようこそですー♪
というか、お返事書けない間にコラボとかいろんな話が広がってて改めてすごいことが起きたんだなぁと……（笑）
こちら、花さんのキャラリクエストを反映させて温めていたキャラだったのですが、KACお題がいい感じで来てくれたので早めのお披露目となったのでした。本編にも登場した通り、今は夫婦の、出会いのあれこれのお話です^ ^

短編なので文字数抑えるために（＆複雑化しないように）細かな情報がカットされておりますが、ビジュアルイメージはあの感じで。
優しくて生真面目な、でも好きなことになると突っ走る、清楚可憐なお嬢さんです。

黒獅子さんは鍛治師なので逞しいのですが、職人なのでちょっと無骨な無口さもあり、そこが勘違いを加速させちゃった部分も。
内心では、可愛い学生が熱心にあれこれ学んだことを披露するので、微笑ましく思っていたのでしょう……

暴漢は、本編のPT2で起きた連続猟奇事件の辺りで処刑が言及されていたかも。こちら読んでから本編覗くと解像度が上がるかもしれません^ ^
なんかお題に恵まれていろいろ書いているので、厨房ズと合わせてゆっくりお楽しみください！

お返事遅くなっちゃってすみません！
彼女は自分の怖さよりも、彼の職人人生を心配してしまって。それでも、やっぱり助け出してもらえれば嬉しくて安心して。
辛い経験でしたが、ちゃんと想いを自覚できたのは良かったかもですね^ ^

ふわふわ可愛い子なのにナイフ推し！
刃物はいいですよね、美しくて機能的で。しかし、実際に買おうとすれば結構高いのが……
この二人は、日曜朝更新予定の日常編二話目で登場します^ ^
いけばと〆切の後はゆっくり更新になりますので、お時間ある時にでも！（終盤はガフ隊長が格好いいです）

月音さんがイケメンではなくヒロピンに反応してるぅ……（笑）
ヒストリア時代の世界状況って、わりとこういう狂った魔族が跋扈してて（それでも魔物とかでなくちゃんと人族だという恐ろしさ）、襲われて二重の意味で食べられるちゃう危険は隣り合わせだったわけです。
ので、こういうこともあるんだよっていう……描写Rの地平線に飛ばされないよう気をつけたつもりですが、大丈夫だったかな！？
苦手は苦手だけど、自分で描く分には自分の苦手な描写を取り入れず描けるからね！　何言ってんのかな私。そして師匠ではないと思う！

そそ、帰宅途中も互いに裸だって意識があります。
まずは服を着るところからですね！　話はそれから。掴まれたところだってちゃんと手当てしないと……
（普段書かないものだからさっぱりわからんって思いつつ書いてたので、こんなに喜ばれるとは思わず、変な意味で安心しました笑）

感動ポイントを言葉にできるのも、ちゃんと語れるのも、当たり前にできることではないと思うんですよね。彼女はそれだけ本気で推していたのだし、彼にもその気持ちはよく伝わっていて、嬉しかっただろうと思うのです。
でも、ちょっとした言葉や切っ掛けで、つい距離を置いてしまう気持ちって、案外よくあることかなぁとも思いつつ。

培った知識や技術は実践してみたい。一緒に何かを造り上げる楽しさと、ほんの少しの独占欲。自分でもちょっと自覚があっただけに、何気ない噂が深く刺さってしまったんでしょうね。
結果的には何も言わずに離れようとしてしまい、でも彼は心配して実はずっと捜してて。こうやって危機に駆けつけることができたのも、精霊たちの導きがあったからだろうと思います。

あったかい鬣の中で、いろいろ思う猫ちゃん。
二人の関係はここから、変わってくのかもしれません^ ^

そう、普段は清楚可憐なお嬢様っぽい学生さんだったのです。でも、好きなことになるとめっちゃ語る情熱的な^ ^
国家としては懐広く多種族混合で受け入れていた国ですが、やはり悪い魔族は入り込むもののようで。もちろん警備兵とか自警団とかが見つけていれば介入してくれたのでしょうけど、悪い奴はそういう目を逃れる場所も熟知してますから……。
黒獅子さんは今回のことで危機意識を強めたでしょうし、猫ちゃんも彼自身にときめく心を自覚したので、少しずつでも関係は進展してゆくだろうと思います。結局、言葉にしないと伝わらないですよね……！

そそ、そうなのですこの適当感！（笑）
たぶん店の名前を決めるの、面倒くさかったんでしょう。わかりやすくていいだろ、みたいな^ ^
こちらの続きもお題次第なのですが、本編ではその後の二人も出てくる予定なので、いろいろ妄想広げて楽しんでいただけましたら♪

好きなもの、推してるものって人それぞれですけど、話してる時は楽しいですし、ついつい熱を入れて語ってしまいますよね^ ^
彼女が彼の作品を本当に好きで、それゆえの情熱……というのは良く伝わっていたと思いますし、嬉しかったと思います。彼女の提案も、技術者としてはけっこう楽しんで取り組めることだったのでしょう。
来なくなった彼女が、ひどいことに巻き込まれているんじゃないかと心配して、必死に捜していた黒獅子でした。迷いなく辿り着けたのは、精霊たちの導きによるところも大きいでしょうね！
今度こそはちゃんと話し合って、誤解を解いてくれることと思います。

工芸品や茶器、絵画などの芸術品もそうですよね！
私も絵を描くので、作風気に入って推してもらえる嬉しさはなんとなくわかるなぁと。彼女はちゃんと買い集めてもいましたしね……^ ^
助けられて、推しから恋へとフォーリンラブでした。世界背景的にもうっかりすると襲われ喰われちゃう時代なので、彼としても彼女を守らねばという意識が芽生えたことと思います！

いきなり墓っ！？
なんか1エピソードのコメとしては今までにない長さのがきたので、びっくりしました！　しかも追記まで！
書いてる最中はもうずっと、これどうなのかって悩みつつ書いていたので、こんなに気に入っていただけて嬉しいですし安心しました。ありがとうございますー^ ^*

Twitterで貰った希望シチュを下敷きにして流れを考えたんですが、さすがに全部書いたら4000字では収まらないのもわかっていたので、構成を工夫した結果になります。
冒頭はどんな加減にするかすごい悩んで、このくらいならギリ大丈夫かな、という感じに。普段R書かないので、15と18の境目がわからず……やばそうだったらコソッと教えてください^^;
戦乱が隣り合わせのヒストリア時代にはこういう事もよく起きていて、特にグリフォンは原典でも馬を襲って食べたり犯したりするという幻獣なので、魔族の部族でもそれが反映されている……ということでした。彼女の危機に彼の助けが間に合ったのは、獣人族ならではの聴力と、彼女の祈りを聞いた精霊たちが彼を導いた、という裏設定があります^ ^

敬語女子、しかもお淑やかで知的な努力家女子って素敵ですよね！
力ない者は油断すると本当に食べられてしまう、危険と隣り合わせの世界で、彼女はあまり戦うための力は持っておらず。それでも勉学に励んで自分なりに夢を追い求めていたのですよ。彼のほうはそんな彼女を、熱心で眩しい学生として見ていたのだろうと思います。
だから、日参していた彼女が来なくなって、真っ先に考えたのが襲われた可能性で。きっと必死に捜し回っていたのだろうと。（そこに恋心の自覚はなくっても）
ので、発見した時に我を忘れて獣化して飛び込む、くらいにはブチ切れていましたよね。
グリフォンって結構大きいんですが、その鷲の翼を引きちぎるくらいですからね！　彼も基本的には非戦闘員なのですが、大型の獣人族は獣化すると戦闘能力が一気に上がるので、頼もしいですよね！（衣服問題は深刻ですが）

推しの作品→推しの鍛治師、だったのです。こんなふわふわ学者系女子なのに、武器に惚れ込んでコレクションしちゃうくらいに（笑）
彼のほうも、可愛いと思っていたので（それが恋かは以下略）付き合ってあれこれ造ってくれたのでしょう。だって、出来上がったの見て感動で目をキラキラさせたら、職人としては嬉しい……はず！
ヒロイン猫ちゃんがこんなキャラなので、黒獅子さんのほうは穏やか無口な不器用男子になりました^ ^
通うのが楽しくなっていたっていうのも、あんまりガミガミ言ったり邪魔にしたりしなかったからだろうなぁと。彼がそんなだったからこそ、ちょっとした噂話で彼女のほうが自省しちゃって、身を引いちゃった……という流れです。

一応、獣化すれば毛皮で覆われるので人間目からは変には見えないのですが、ナーウェアは衣服やアクセは壊れるか脱げちゃうので、実質何も着てない状態なんですよ。で、そういう自覚が互いにあるんですよ……どっちもナーウェアなので。
黒獅子さん淡々としてますが、怒ってますし動揺してますし、自分を責めてもいますね。今まで可愛い学生さん、だったのに、一気に女性として意識せざるを得ないですし……頑張ってお家に帰るまで平常心を保ってほしいですね！
そうそう、庇護欲！　守ってやらねば、は思ったでしょうし、クソヤロウも思ってるでしょうし、間違いなく関係が変化してゆくだろうと。

それ全部書いたら長編書けそうですよね（笑）
結婚してからは、本編で出てくる予定なのですが、そこに至るまでもいろいろあるでしょうね……。

なんかすっごい長いコメに釣り合うお返事書けたかわからなくなってきましたが、本当、こんなに推してくださってありがとうございます！
続きも手当ても時間があったら書こうと思いつつ、ひとまずKACマラソンもあるのでゆるっとお待ちください^ ^
お題が合えばまた書きますよ！（さすがにピンポイント「手当て」は来ないでしょうけど笑）

墓より古墳のほうが広くて住みやすそうですね^ ^（違）

今までは異性というより、その技術と作品に惚れ込んでいたわけなのですが、恐怖体験からの助けで異性としての意識が……。
彼としては、きっとそうだと思います。勉強熱心な学生だなと思っていたでしょうし、自分の作るものを推しまくってもらえるのは嬉しいことのはずですし^ ^
ですね。手当てして休んだら、ちゃんと話し合って、これからのことを考えてみるといいですよね！

敬語ヒロインの敬語っぽさを出すにはどうしたら……と思って、地の文も敬語口調に統一しました。だからって内容がマイルドになるわけではないのですが……！
ナーウェアならではの聴力のみならず、精霊の助けもあったのでしょうね。彼のほうも一生懸命捜していたのでしょう。
ですです、職人としては興味を感じて楽しんでいたかもですね。ああいう技術と知識って特殊なので、加工の幅も広がりますし。
その辺すり合わせをして、もう一度一緒に作業できるようになると、いいですよね。