まだまだガキンチョの君へ
のの
しょうもない
貴重な学生生活はあっという間に終わってしまうのだろう。
私がこれを書いている時点では大学生になって初めて迎えた長い長い春休みが半分終わってしまったところだ。学校の講義がなかったこの一か月、ほんとに何もしていなかった。記憶もない。唯一鮮明に覚えているのは弟の誕生日に食べたチョコケーキがやたら甘ったるかったことだ。
思えばこんな調子の人生の10年以上送ってきたのだろう。子どものころから親に自分の素質をやたらとほめられ続けた。その結果形成された強烈な完璧主義が災いして、どんな事でも自分が思い描いた完璧な理想像通りには進まないと察した瞬間やめてしまう、又はやりたいと思っても始めようともしない。そんなこんなで何かを成し遂げることもなく、自分だけの貴重な経験を得ることもなくついに子どもではいられない歳になってしまった。
とってもありがちな話ではあるが「このままではダメだ!何か始めよう」と思い、エッセイの投稿を始めることにした。なぜエッセイの投稿なのか。それはこの先エッセイの投稿を根気よく続けられていたら、いずれ書き残したいと思う。
今日はこの辺にしておく。初めての文章投稿に張り切りすぎて疲れてしまった。最初なので自己紹介のようなものを残したかったのだがここまでの文章はそんなものにはなっていないな。とてつもなく拙い文章で途中で読む気が失せるであろう。ここまで読んでいる方ははっきり言って奇特な方だ。しかしこれは日記的な意味合いがほとんどであり、文章の出来はどうでもいいといえばどうでもいい。なので読んでくれる人が0人でも誰からなんと言われようと気にしないつもりだ。私は自分の軌跡に少しでも色を付けたい。
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