little by little

まどろみの中 今日も想う

ベッドの中で 時を 紡いでいく

明後日は きっと 幸運日


嫌われる覚悟のない わたしは

いつまで経っても 優等生

・・・という訳にも いかないな


音楽は鳴り止まない

わたしの心の中のさざなみも

おそらく 静まることはない


せめて 

少しずつ 少しずつ 斜面を後ろに滑り落ちていく

この人生を楽しみながら


せめて

一歩でも 一ミリでも

前へ進める人生へ


だって 人生の最期の審判をするのは

そんな悪党じゃないでしょう?


little by little, bit by bit.

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