究極のハンバーガー

綾月百花

ハンバーガー

 私はハンバーガーが大好き。


 パンベースのハンバーガーに、薄く焼いたハンバーグとチーズ、トマト、スライスオニオンを挟んで食べてもよし。


 鶏肉をグリルで焼いて、粗塩とレモンでさっぱりさせて挟んで食べても美味しい。


 ハンバーガー店に行けば、いろんなメニューに目を奪われる。


 カロリーさえ気にしなければ、フライドポテトを添えて、ジンジャエールーをお供する。



 ああ、至福だ。



 パンベースのハンバーガーのメニューの隣に、ライスバーガーのハンバーガーのメニューも並んでいる。


 これも、美味しい。


 お米はどんなおかずでも美味しくいただけるのは、私が日本人で、離乳食からご飯を食べていたからだろうか?


 包み紙がないと、ライスバーガーはご飯が崩れたり、具が落ちてしまったりと欠点があるが、味は間違いなく美味しい。


 ライスバーガーで一番美味しいと思えるのは、牛細切れ肉とみじん切りの玉ねぎを炒めて、焼き肉のタレで絡めた物をグリーンリーフで両面を包み、ライスバーガーで挟むのだ。


 齧りついたときの少し焦げたライスバーガーと肉汁が混ざり合う。

 


 ああ、至福だ。



 崩れやすいので、手早く食べるのがコツだ。


 実は、自分でライスバーガーを作るのは、以外に簡単なのだ。


 ライスバーガー一食は、ご飯約150gで、そこに、片栗粉を小さじ2混ぜ込むだけだ。


 二等分して、円形に形成した物をフライパンで焼き色が付くまで焼いたらできあがり。


 たくさん作っておいて、冷凍しておけば、食べたいときに解凍して食べられる。

 


 私はハンバーガーがとても好きだ。


 パンもライスも大好きだ。


 グルメの究極の二刀流。


 あなたは、どちら派ですか?


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究極のハンバーガー 綾月百花 @ayatuki4482

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