笑顔のベリーソースへの応援コメント
漫画版から最初拝見しました。脳内はそちらのビジュアルで原作を堪能♪
五色ひいらぎさん……もう、ラウルとレナートが尊すぎて絶句しています。
このラストは想像していなかったです。うまく言えませんが、完璧な仕事をやり遂げた二人。悲しいはずなのに、なぜか彼らの笑顔が浮かんできます。
最高でございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラウルとレナート、短い話の中でよくぞここまで命を持ってくれたと、作者ながら感じております……私としても彼らがほんと尊いです。
「完璧な仕事」のフレーズがぐっときました。確かにこれは彼らのマスターピース……後代に形として残ることはない傑作ですが、真実は彼ら二人の内にだけ在れば、それでいいのかもしれません。
熱いお言葉をありがとうございました!!
編集済
惑乱のグリフォンソテー への応援コメント
『大半の人間は単純な味覚しか理解できない』、『客は情報を食いにくる』……『ラーメン発見伝』の芹沢が喝破した台詞を思い出しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。返信が大変遅くなってしまい申し訳ございませんでした……。
実際、自分の味覚を考えてみても、おいしいものがどんな風にどの程度おいしいのか、って明確にはわかりませんからねえ。
ミシュランの1つ星と3つ星の違いとか、わかる気がしません。
笑顔のベリーソースへの応援コメント
伏線がこういう形で効いてくるとは思いませんでした。これも二人だから通じる誇りですね。短いお話の中に強い絆が描かれていてとてもよかったです。
作者からの返信
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
お読みいただきありがとうございました。
もともと「天才同士のふたりにしか理解できない世界」を描きたくて書き始めた話ではありますが、そこに生まれた強い絆を(作者本人も含めて)多くの方々に楽しんでいただけて、本作、とても幸せな物語だと思っております。
最後になりましたが、柊さんもはてなインターネット文学特別賞受賞おめでとうございました!!
近日中に各受賞作を読みに行くつもりでいますので、その際にお邪魔させていただくかと思います。
拝読するのを楽しみにしております。
笑顔のベリーソースへの応援コメント
カクヨムWeb小説短編賞の受賞おめでとうございます!
素晴らしい作品でした。
限られた文字数の中、しっかりとした登場人物の描写、作品としての空気感、そして物語をドラマに仕立てる構成。
その手腕に脱帽であります!
受賞も納得のよいものを読ませて頂きました!
作者からの返信
返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
お祝いコメントありがとうございました!
そして、各方面にわたるお褒めの言葉に感謝です。
本作、最初のバージョンを書いたのが2年くらい前なのですが、書き上げた後「もっとこのふたりを書きたい……」という思いが強くなり、以来KACのたびごとぐらいに彼らの話を書き続けています。
そのくらい個人的にも思い入れの強い話なので、このたび大変な栄誉をいただき感慨深いです。
よいものを読ませていただきました、のお言葉が作者としてやはり嬉しいです。
あらためまして、ありがとうございました!
脅迫のミルク粥への応援コメント
再読させていただいておりますが、おお!改稿を経て、人物の思考、心境がさらにわかりやすくなっていますね。
改稿は難しいですよね。よくなることもあれば、勢いがそがれてしまうこともあって……だからこそ、これだけ素晴らしい改稿がされているのはすごいとおもいます。
読んでいるだけでも勉強になります(*^^)
作者からの返信
改稿後の再読ありがとうございます。お返事遅くなってしまい申し訳ございません……。
今回の改稿は、感想サービスでいただいた大部の指摘をもとにしていまして、それがなければ自分ではどこを直していいかわからなかったと思います。精読して的確な指摘をくださった感想書き様に心より感謝です。
ですので、今回の改稿でよくなっているとすれば、それは大部分が感想書き様のお力なのですが……きちんと改善できているとしたら、私としてもとても嬉しいです。
編集済
笑顔のベリーソースへの応援コメント
泣きました…。最後は泣きました…。
素晴らしい短編です。
正直どのような終わりになるのか分からないまま最後の最後…。
どうか…二人が苦しまずに逝けた事を願います。
本当に偶然、御作を手に取りました。
偶然に感謝します(*^^*)
レビュー及び、Twitter 応援入れておきますね。
作者からの返信
こちらの返信が大変遅くなって申し訳ありません……(Twitterでお返事した後、こちらが頭から抜けていました)
このたびはお読みいただき、そして非常に熱のこもったお言葉をいただき、大変感謝です。
ここまで心動かしていただいて、本当に作者冥利に尽きます。こちらこそ、心よりありがとうございました。
私自身彼らにはとても思い入れがあって、サイドストーリーなども多数発生してしまいました……ことしのKACも、(よほど無理なお題でなければ)彼らの話で参加しようと思っています。
あらためまして、多くの力強い応援ありがとうございました!!
惑乱のグリフォンソテー への応援コメント
うわぁ、いきなり王手、打たれちゃってますね。
怖い毒見役だ。神の舌か……
作者からの返信
王様だけに王手……(言ってみたかった)
二人のはじまりとして、この最悪の出会い方は、書いている方としては楽しかったですw
笑顔のベリーソースへの応援コメント
宮廷料理人の、のどかなお話かなと油断しておりました。まさかの陥落、処刑からどう繋がっていくのかドキドキしました。「天才だからな」といいながら認め合うレナートとの会話、魅力的なかけあいに不思議な無二の関係が最後の最後に結ばれる感じも素晴らしかったですし、たったの数話で物語がぐんぐんと進展していくのにも感心しました。面白かったです\(^o^)/
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんですよね本作、タイトルからはなかなか想像しづらい内容だと思います。お互い「天才」の自覚があるあたりは私も気に入っていまして、彼らの会話は書いていてとても楽しかったです……そして「最後の最後に結ばれる」のお言葉に内心ガッツポーズをしました。楽しんでいただけましてとても幸いです!
笑顔のベリーソースへの応援コメント
なるほど。こういうふうに物語を締めくくることもできるのですね。
最初の主人公の態度からは想像もつかない忠誠ぶりで意表を突かれました。
作者からの返信
実は本作、貴自主企画「1万文字以内の短編だけどテーマ&キャラ&ストーリー全部入りな作品」に応募しようか迷っておりました……色々な意味で濃縮度高い八千字だと自分では思っております(今見たら、作品数がだいぶ多くなっていましたので応募は控えておきます。盛況でなによりです!)
ラウルの行動動機はどちらかというとレナートとの関係性で考えていましたが、一年間宮廷で過ごすうちに、色々な面で心境の変化もあったのかもしれません。
コメントありがとうございました!
笑顔のベリーソースへの応援コメント
とても読み応えのある素敵な作品でした。
いつの間にか互いを最も知る者同士となった二人の天才の矜持。
次の王に仕え生きて行く事も出来るのに、皆の敵を討つ為に共に笑顔で毒を喰らう。
それも極上の料理として……。良いですね!
ありがとうございました。
(ちなみに、お腹が空いてしょうがないです 笑)
磨糠 羽丹王(まぬか はにお)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
二人の信頼関係や矜持などなど、がっつり読み取っていただいたようで、作者冥利に尽きます。感謝です。
本作、夜中や空腹時に読まない方がいい、とはちょくちょく言っていただきますね……作者としては誇らしくもありますが、飯テロすみませんでした^_^;
編集済
笑顔のベリーソースへの応援コメント
短いなかにも起承転結が綺麗に織りこまれていて、さながらフルコースを味わったような心地でした。最後はああ、その選択を選んだのか……と暫く放心しました。
誇り高いシェフと毒味役は最後の最後まで胸を張って、進んでいくのだろうなと想いました。天国への階段を。
ふたりの新たなる旅路にもきっとよき食があふれることでしょう。
……ところでなぜか、天才料理人は女の子だとおもって読んでいたのですが、男だったのですね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。彼らの誇りと矜持、信念と信頼関係、がっちり伝わったようでしたら望外の喜びです。
こちら、現在の改稿後バージョンは約8000字なのですが、オリジナル版は5131字(=参加していた自主企画の規定字数)でして、話を収めるのがとても大変だった覚えがあります……そんな苦労も短編の楽しみではあります。
彼らの歩む道、実は私自身では天国を思い描いたことがなかったのですが(理由はどうあれ人を殺めた彼らなので)、天国で微笑む彼らもまたよきものですね……ありがとうございます。
ラウルくんは間違いなく男性なのですが、ひょっとすると読み始めの時点では、御作の「食医」慧玲さんがどこかで頭にあったのかもしれませんね(そうだとすると光栄です!)
笑顔のベリーソースへの応援コメント
改めてじっくり読ませていただきました。いやはやラストまでドキドキハラハラする展開。毒を盛るのは予想出来たにしても見事な手際。物語の要所要所に籠められた仕込みと隠し味に仕上げの味つけ、そしてベリーソース。二人の信頼関係と生き様が伝わって来てとても読み応えある逸品でございました。(流石、天○フェス優勝作品です)楽しませていただきましたー!
作者からの返信
あらためてお読みいただき感謝です! 天○フェス懐かしいですね……と思ったらまだ1年半も経ってなくて、Webの時の流れの速さに遠い目になってみたりもしました。二人の生き様、伝わったとのことで作者冥利に尽きます。作者本人さえ動かしてサイドストーリーを大量に生み出してくれた二人なので、お言葉とても嬉しいです。ありがとうございました!
笑顔のベリーソースへの応援コメント
五色ひいらぎ様、「だましの里」にご寄稿くださり、ありがとうございました。
冒頭、好敵手として登場するふたりの、天才ならではの深い信頼関係が鮮やかに描かれた、物凄くおいしそうなお話でした!作者の事前の仕込みの腕の冴えが素敵です。これが御馳走のお話ではなく、文学作品のお話だったらどういうことになるだろう、などと空想を馳せながら楽しませていただきました。
作者からの返信
企画立ち上げ感謝です&お読みいただきありがとうございます。騙しの話としては、仕込みがちょっとわかりやすいかな……と思いつつの参加ではありましたが、お楽しみいただけたようで幸いです!
これが文学の話だったとすると…… 侵略者に捕らえられた天才詩人が、敵の王のために詩を詠めと脅されて素晴らしい詩を作るものの、引かれた典故や複雑な修辞を読み解いていくと、実は痛烈な罵倒が隠されていた…… とかになるのかもしれません。それだけの詩を作る腕は作者にないので、書くのは困難そうですが!
笑顔のベリーソースへの応援コメント
グルメとエモい関係性、まさにこういうお話が読みたくて企画しました!まさか一度に味わえるとは、と嬉しい気持ちで読み進めました、ありがとうございます(❁ᴗ͈ˬᴗ͈))
ラストがとても好きです(*ˊᵕˋ* )
楽しいお話をありがとうございました…!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
実のところ私の方でも、企画概要を読んだ瞬間「この話を出せと言われている気がする……!」と速攻で参加させていただいた次第です。関係性、ラストの展開などお気に召したようでとても嬉しいです!
すでにいくつかお読みいただいているようですが、ラウルとレナートの物語は他にも何作かございます。コレクションにまとめておりますので、またお暇な折にでもゆっくり読んでいただければ幸いです~。
編集済
笑顔のベリーソースへの応援コメント
『作家から作品を見つける場』企画への参加ありがとうございます。
とてもコンパクトにまとまったお話でした。テオバルドに料理を出す時点で毒を盛ることは予想できましたが、まさかこのような結末になるとは。でもレナート達にとってこの最期は本望でしょうね。
漫画から出発されたのですね! 私も漫画用の作品から執筆を始めたので親近感が湧きました。
その後22万字にも上る作品を1年で書かれたとのことで、作品の持つパワーの凄まじさを感じました。
自分がある作品を好きになれば、無限にその世界を広げていけるのが執筆の醍醐味だと思います。
今後ともお互い頑張りましょう!
作者からの返信
一ヶ月以上も返信が遅れてしまい本当に申し訳ございませんでした……。
このたびは興味深い企画を立ち上げてくださりありがとうございました。
そして拙作をお読みくださりありがとうございます。本作は他サイトでの自主企画用に書いた話でしたが、文字数制限内でまとめるのにとても苦労した覚えがあります。やりたいことをまとめるのはとても大変でしたが、コンパクトにまとまっていると評していただき嬉しいです。
漫画は表現力が高いですが、作画に時間がかかるのがとても難点ですね……小説の機動力、今は重宝しています。
企画終了からだいぶ経ってしまいましたが、今日からしばらく休みなので、いまさらながら、貴近況ノートから気になる方々をたどってみようかとも思っております。
あらためまして企画ありがとうございました!
惑乱のグリフォンソテー への応援コメント
プライドを突いて主の願いを叶える見事な話術。
そしてそれを見ながらチキンラーメンをすするわたしに隙はなかった……
作者からの返信
返信遅くなりまして申し訳ありません。
「天才同士の話」を書きたかったので、起点としてこの台詞は外せなかったのですよね……。
コメントありがとうございました!
惑乱のグリフォンソテー への応援コメント
ベリーソースいいですよね。
リアルで鴨のロースト食べたくなりましたよ^^
作者からの返信
コメントありがとうございます。鴨ローストいいですねえ!
本作ではベリーソースをグリフォン肉に合わせていますが、架空の食材を「食性や習性から考えて、この生き物はどんな味だろうなあ……」と考えるのがとても楽しいです。異世界グルメものの醍醐味だと思っています。
笑顔のベリーソースへの応援コメント
通勤電車の中で少しずつ拝読いたしました。遅ればせながら感想を。
互いに信頼し合っていて、深いところでつながっていて、最後まで運命をともにしたこの二人の関係性と生き様がとても好みでした。無駄な部分が一歳なく、綺麗に終わらせるところも格好良いです。
この二人のお話をもっと掘り下げていただきたくなるのですが、きっと野暮というものなのでしょうね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
もともと「天才同士にしかわからない領域」を書きたい、というきっかけで書き始めた話でした。二人の繋がりや、二人にしかわからない世界がしっかり構築できていたとしたら、書き手として望外の喜びです!
そして書き終わった後、もっと彼らを書きたくなったのは私も同じでした……というわけで、サイドストーリーを何作か書いております。コレクションにまとめておりますので、よろしければお暇な時にでも覗いてみていただければ幸いです。
重ねて、ありがとうございました!
笑顔のベリーソースへの応援コメント
最初のグリフォンソテーが実はグリフォン(笑)ソテーだったのが、二話目のワイン煮込みの時の会話が、こうやって効いてくるんですね。
隠し味といったところでしょうか。
あと、何だかんだ言ってフェルディナンド王は愛されていたのでは、とか思ったりします^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
終盤に必要になる要素を事前に仕込んでおくのはとても楽しいですね~。料理の仕込みのようなものかもしれません。
この二人のサイドストーリーなどもコレクションにまとめていますので、もしご興味とお暇がありましたら覗いてやっていただけると嬉しいです。
重ねて、ありがとうございました!!
笑顔のベリーソースへの応援コメント
面白かったです!
また、料理も本当に美味しそうに感じました!
いつしか二人の間にこれほどの友情が芽生えていたのですね……。
実は毒の部分が料理に合っていた、という発想も秀逸でした。
文章もストーリー展開もすごく良かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
多岐にわたるお褒めの言葉に心より感謝です。面白いとおっしゃっていただくのが、やはりとても書き手冥利に尽きます。
彼らのサイドストーリー(主に王宮での挿話)もいくつかありますので、よろしければ参加コレクション欄または私のプロフィールページから見てみていただければ、とても幸いです。
あらためまして、多くの要素を賞賛くださりありがとうございました!!