お邪魔します。
良い夏休みになりました! 良かったです!
自分の力で立ち向かい、奮闘する勇くんには、底力が備わっていたんだと思います。その力は、お父さん、お母さんとの日々の生活の中で積み上げられたものなのでしょう。
ふと、思いました。小学生の男の子が自分の子供に何かを残そうと思いつくって、どういう気持ちなんだろうと。それは、将来自分は父親になると意識していると言うことです。
勇くんのお父さんは「おとうちゃん」の愛をたっぷりと受けていて、「おとうちゃん」が大好きだったからそう思えるんじゃないかと思いました。勇くんもお父さんが大好きだからお父さんに倣おうと思ったのだと思います。
きっと勇くんも善造さんとアキオさんのように愛情深い大人になっていくんでしょうね。
心に染みるお話でした。ありがとうございました。
作者からの返信
葉月様
丁寧で温かいコメント、ありがとうございました。
この小説はラストシーンを、「三丁目の夕日」のエピソードを少しだけお借りしています。
逆算的に戻りながらプロットを作っていきました。
夏の閑散としたホームのひび割れたコンクリが好きで、田舎の風景が描写できていたとしたら、幸いです。
ありがとうございました。
どんな風にいじめから抜け出すのかな、とドキドキしながら読みました。
お母さんが出てくると、思わずぐっときて泣きそうな気持ちにもなりました。
辛いことはたくさんありますが、みんな幸せになって欲しいですね。
ありがとうございました。
作者からの返信
春野様
コメントありがとうございます。
長い小説を最後までお読みいただき。
とても、とても、嬉しいです。
忘れされれたいた小説を。
読んでいただく幸せを感じております。