桜乙女と黒侯爵 神隠しの館と指輪の契約

清家未森/角川ビーンズ文庫

人物紹介

『桜乙女と黒侯爵 神隠しの館と指輪の契約』

登場人物



一乗寺いちじょうじ有紗ありさ

16歳。家柄だけは良いお嬢さま。

新聞記者を目指しており、「事件の匂いを見逃すな」が信条。


烏丸からすま京四郎きょうしろう

25歳。烏丸侯爵の子息。

感情が読めず、素性は謎だらけで、周囲から「陰気」呼ばわりされている。


六条ろくじょうかおる

27歳。有紗の自慢の叔父。

六条財閥の子息だが新聞記者をしており、親族の不興を買っている。


伏見ふしみ由高よしたか

29歳。銀行の御曹司。

気障なところがあり、有紗にちょっかいをかけてくる。

烏丸家の招待客。


玄田げんだ伯爵はくしゃく

40代後半の華族の男性。

妻の澄子、娘の綾乃と一緒に烏丸家に招待された。

小太りで気難しい。


玄田げんだ綾乃あやの

16歳。玄田伯爵の娘。

両親同様、特権階級であることを鼻にかけており、高飛車な性格の主。


緑川みどりかわ男爵だんしゃく

40代前半の華族の男性。

娘の菊子と一緒に烏丸家に招待された。

温厚な紳士で、親しみやすい。


緑川みどりかわ菊子きくこ

緑川男爵の娘。有紗よりやや年上。

優しくしとやかな美女だが、どこかおどおどしている。


白鳥しらとり時彦ときひこ

20代前半で百貨店『白鳥屋』の社長令息。

遅れて烏丸家に到着した招待客。

常に苛々している。


朱雀野すざくの雪音ゆきね

別荘の前の持ち主である朱雀野中将の娘。

四年前に別荘を訪れた際、行方不明になった。

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