第1話への応援コメント
>あんただってかわいそうだねっていう、無防備なまでに深い同情七割、血縁としての義理三割ぐらいの気持ちで私のことを引き取ったくせに。
めちゃくちゃ痛いところを刺す言葉ですね。今の叔母さんには彼女を娘として思いやる気持ちがあるけれど、きっと最初はそうじゃなかった。それを分かっていて、口には出さないけれどそんな風に考えるくらいには、彼女もまた無意識に叔母さんに甘えているんだなぁ、という感じがしました。
手が触れることもない距離にある、けれど温かい二人の気持ち、とても印象に残る銀縁眼鏡でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まだ自立できない年齢ゆえに感じる歯がゆさと、叔母への反発。その背景にある気持ちを汲み取って頂き、とても嬉しいです。
第1話への応援コメント
はじめまして。銀縁眼鏡の企画からお邪魔しました。
「向いてないかも」と言いつつ、しっかりアドバイスをくれた叔母さん。水商売の道へ進ませたかったんだろうけど、「向いてない」という言葉は「違う道を選んでもいいよ」っていうメッセージでもあったのかもしれないなと思いました。姪の性格をよくわかった上で奮起させるつもりだっただけかもしれませんけれども(笑)
>じっと、話を聞いてあげるだけでも、その人にとっては癒しなの。
叔母さん言葉、素敵ですね。私もこういうふうにできるようになりたいものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の視点からしか書かれていない叔母さんの心情を丁寧に読み取って頂き、とても嬉しいです。叔母としての距離を保ちながらも、深い愛情がそこにあるのだと、私も思います。
第1話への応援コメント
はじめまして、miccoと申します。
銀縁眼鏡界隈から参りました。
養母と養子、二人は一定の距離感で暮らしてお互いを尊重してきたのだなぁ、と感じ入りました。
けれどそのには確かな親子の情があって、それもまた温かな気持ちになりました。
ラストのほの明るい店内、凛とした銀縁眼鏡姿に射抜かれました。叔母ではない、『ママ』かっこいい!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おばさんと私の関係性、おばさんの姿を行間から想像していただき、とても嬉しいです。