なぜならどちらも大切な存在だから。作中で迫られるのは究極の選択。そしてラストは……。「にー」「わう」印象深かったです。
読んでいてとても心が痛くなりました。それだけ、この作品が真に迫っていて考えさせられます。もし、自分がこの立場になったら、どうやって答えを出すのだろうか。そんな思考を頭の中で巡らせてしまう本作。ラストにあなたは何を思うでしょうか。
愛猫と愛犬、どちらかに選ばないといけないという恐ろしい世界。男性は猫も犬も愛してるんだなぁとよく伝わってきます。戦おうとする男性を応援したくなりました。
恐るべき世界で戦うこと決意した男性による奮起の物語です。ご一読ください。