KAC20223「うちん家のチワワ達の第六感～ぽかぽかにゃあの奇跡」

第1話

愛犬スムースコートの二キロチワワ(♀)まーさ君と同衾治療を始めたての頃、私はカクヨムやノベルアッププラスの民が出来なくて、不由美と錦戸によるゲシュタルト崩壊のリハビリの為のショートショートも書けなく、まーさ君を、かって手のり文鳥の竹三を、仰向けの私のお腹に乗せて、チュンチュンピョンピョンさせて楽しんだ様に、まーさ君も私のオマタから顎まで歩かしました。というプリチカル(プリティーの私の造語)なお顔とセクシーゾーンな身体の内側も外側も見て、ガラホの癖に動画に残したいなと楽しみながら、忘れてしまう寂しさも感じて、ぐるぐる思考していました。それでパラパラ漫画を描いてもらおうと、いつものイラストレーターさんにお見積りをしてもらいました。

パラパラ漫画は巨額になるから構図を考えたイラストを数枚にする方が現実的と教えてもらいました。だから、イラストレーターさんの要望に添うように、私によるガラホのまーさ君動画撮影会が始まりました。でも、僥倖な事に、まーさ君は元気に元気に動く為、きちんとした動画からのスクリーンショットによる静止画が撮れないのです。

抱っこで保体したすがただから私の欲しいプリチカルな顔とセクシーゾーンな身体が撮れずに、顔半分とか、抱き上げてるからあんよがとことことことこ歩いてる形に撮れないとかで、沢山沢山イラストレーターさんにご迷惑をかけました。それでもイラストレーターさんは線画とデッサン画の違いを丁寧に説明してくれて、私は線画と喚いていたのが、写真をトレスするくらいのデッサン画の3次元さの線画と伝えなきゃいけないのだと教えてもらいました。それからも、私の頭がずんずんずんずん、あんよがとことことことこのイメージを第六感で目で見てる寝転んだ私の胴体を歩くまーさ君のプリチカルな姿が伝われと強く求める為に、イラストレーターさんと何度も何度も何度も何度もリテイクを繰り返しました。それで、私は根負けしてアップで可愛かったら良いかと妥協しました。まーさ君はあらゆる表情をするので、プリチカルなお顔の姿3枚とセクシーゾーンな姿1枚を受けとりノベルズディにチャット小説として投稿してきました。ぶふぅのアフレコは全部私だから、先に誓った擬人化しない誓約をやぶってるやんとか笑いつつ。

了