編集済
完結お疲れ様でした!
ラスト良かったですね、まるで山田洋次監督作品でも見ているかのようでした。
天啓を語るシーンが、この作品を通して言わせたセリフなのかなと思いました。
端々に見られるリアルな描写から、村岡さんしか書けない作品だと確信します。
近況ノートにいただいたコメントですが、ちょっと精査してというか、きちんとお答えしたいなと思ったので、しばしお時間ください。自分の近況ノートの返信としてお返しします(日本語が変
ともあれ、脱稿、本当にお疲れ様です。
書きたかったことは読者に伝わっているので、自信もってください^^
作者からの返信
読了ありがとうございました。
なにか最後は催促するようで失礼いたしました。笑
今日の「あとがき」を読んで、やはり緻密な計算も必要だなと改めて思いました。
最後、すんの復活を先に書くか、雪太の万感の思いを先に書くかで悩みましたが、ラストは、爽やかな読後感を読者の皆さんに届けたいと思い、明るく終わらせるためにすんの復活でしめました。
KACで多忙なところ、お手をとらせて本当に申し訳ありませんでした。
ではまた「あとがき」を楽しみにしています。
村岡より。
いやー、一気読みしてしまいました(笑
廃人となりダメになってしまったと思われた
あのカズさんが、こんな良いパパになったとは!
前作ではひたすらクールなイメージでしたが
今回は回想に浸り涙ぐむシーンが多かったですね。
守るものができれば人はここまで変われるのか、
そう思わされる素敵なお話でした、面白かったです!
…さて現在の自分ですが、実は筆を置いてしまっています。
理由は多々ありますが、新たにやりたいことが見つかってしまった
ことが大きいです。もし機会があれば、どこかでお会いしましょう。
P・S また何か動画上げてください、登録してあるので…(w
作者からの返信
廃人から、よきパパへ……
この作品は、カズを最も幸せにしたいと思い構想を練った、いわばカズの死と再生の物語です。
これは僕の願望をこれでもかと詰め込んだ物語でもありました。実際の僕はもう離婚してしまいましたが。
この中でカズ(雪太) は、さまざまな幸せを手に入れていきます。念願の画家になり、株で資産を増やし、田舎暮らしをおくり、好きな時に昼寝をし……
そして何よりも家族を持ち、人を愛し愛され子どもの成長を見守って生きてゆく……
これで本当に「漂揺の狩人」は、ジ・エンドです。これからもこの家族には、さまざまな試練が立ちふさがるかもしれません。しかし心配はありません。死の縁からよみがえった雪太はより強くすべてのことからこの大切なものを守っていくでしょう。
最後までおつきあいいただき本当にありがとうございました。
新しい夢中になれるモノに出会えたんですね。影ながら応援しています。
それとレビューありがとうございます!