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高校生になった。美桜ちゃんも同じ高校になった。
副担任の安藤公子先生は、体育の女の先生。
「文女ちゃんは、女の子みたいだから、女子といっしょに体育やりなさいねっ」
って先生に言われた。
体育の着替えも、いつも美桜ちゃんと一緒に2人でやってる。授業終わってからも、いつも美桜ちゃんと一緒に2人で着替えをする。
高校生になっても、みんな、自分のこと、女子として見てくれている。
先生方も、まわりの友達みんなも、本当に自分のこと、女子のように考えてくれている。
ボクは、着替えも洗面所も女子といっしょで良いと設定してくれてるの。
美桜ちゃんと同じクラスになったから、高校でも、いつもいっしょにいる。
高校でも、美桜ちゃんといっしょに美術部に入って、放課後、絵を描きはじめた。高校の美術の時間に、初めて油彩画を習って、それに、めっちゃはまっている。
文化祭では、美桜ちゃんをモデルにして描いた絵を展示した。
美桜ちゃんに水着で、「ヴィーナス誕生」の絵のヴィーナスと同じポーズをしてもらって、それを絵に描いた。
高校生になってから、家のボクの部屋で、霊の存在を感じるようになった。
毎晩、寝てると、ボクの体を優しく抱きしめて、顔にキスしてくるのを感じている。
高校生だから、毎晩、寝てても、えっちなことばっかり考えながら寝ている。なんとなく霊の存在を感じはしても、えっちなことを考えながら寝ている。
寝る前に、いつも裸になって、えっちな下着を着けて、えっちなことを想像しながら眠りについてる。だから、寝てる時に、霊の存在を感じても、ボクのところに来るってことは、ボクと同じように、めっちゃえっち好きな霊なのかなあ~って勝手に思うようにした。
部屋にいると、高校の宿題とかをやってる時も、めっちゃ絵を描きたくなってくる。それも、えっちな絵を。だから、えっちな絵の専用ノートを作って、勉強中に、絵を描きたくなってきたら、そのノートに、えっちな絵を描きまくるようにしている。
女の子のえっちな姿を描いて、それから、その女の子とボクとで、えっちしている絵を描いている。
ボクも、女の子のような体なので、2人の女の子どうしのえっちな絵を描きまくっている。
部屋では、えっちな絵ばっかりを描いている。
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