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  • 後編への応援コメント

    本当に凄かったです……( ゚Д゚)

    主人公の『彼女』に対する気持ちの葛藤がとてもリアルで……何とも言葉に表しにくいあの感情が、記憶から引っ張り出されました。

    SNSをシュレディンガーの猫に掛ける表現も、とても面白かったです……!!
    SNSに触れ、その成り立ちを見てきた方だからこそ感じたであろう独特の距離感だったり無力感が一気に押し寄せてきて、ラストでハッとしました。

    日々とは違う視点を与えてくれる、『小説』というものの深さをとても実感できる作品ですね!!
    素晴らしい作品を、ありがとうございます。

    作者からの返信

    一縷さんにそう言われると、本当に恐縮です。誠にありがとうございます。

    他の読者様からDMで感想を頂戴した際、「全ての人と望ましい形で別れられるわけではない。一期一会ですね」という主旨の言葉を頂き、頭が下がる思いでした。

    彼女のような存在との距離感や付き合い方には、今でも迷ってしまうことが良くあります。

    人付き合いに正解は無いと、自分はそう考えておりますが、それでも後悔がある。そんな残滓のような感情を文字に乗せてみました。