第1話 エイトコ村良いとこ一度はおいで

 ---------キャラクター紹介---------

【シャルル】

 種族 : ナイトメア

 能力 : 器用14 敏捷14 筋力17 生命21 知力18 精神14

 技能 : ファイターLv2 スカウトLv1 レンジャーLv1

 装備 : バスタードソード、ハードレザー

 特技 : 全力攻撃Ⅰ


 人間生まれのナイトメア。

 その生まれからか孤児院に預けられる。

「ナイトメアだから両親に捨てられた」と考えている。

 そのため、ナイトメアであることは隠している。(普段は帽子で角を隠している)

 幼い頃に読んだ英雄物語に憧れている。本に載るような大英雄になれば、きっと誰からも認められる。ナイトメアでも迫害されたりしない。

 そんな夢物語を叶えるべく、シャルルは冒険者となった。

 夢は誰もが認める立派な騎士。


「いかにカッコいいか」を追い求める夢見がちな少年。


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【レギーネ】

 種族 : エルフ

 能力 : 器用21 敏捷13 筋力9 生命14 知力24 精神20

 技能 : プリースト(シーン)Lv2 セージLv1 アルケミストLv1

 装備 : ソフトレザー、ラウンドシールド

 特技 : 魔法拡大/数

 賦術 : ヴォーパルウェポン


 若くして両親に売春宿に売られたが、なんだかんだで脱走しシーンの神殿に拾われ育てられる。

 シーン神殿で働くこと数年、なんとはなく自分は特にシーンの寵愛を受けているという自覚があり、

 試練に旅立つ準備はできている。

 性格は苛烈な生い立ちとは裏腹にのんびり屋で、何事にも慌てずおおらかに観察する。

 神官として成長する事と、さまざまな事を知る事を目標にしている。

(とって食おうという気はないが)世界中のショタとロリを愛している慈愛の人。


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【ステファーヌ・マロール】

 種族 : メリア

 能力 : 器用10 敏捷13 筋力11 生命24 知力19 精神19

 技能 : フェアリーテイマーLv2 セージLv1 レンジャーLv1

 装備 : ソフトレザー、ラウンドシールド

 特技 : ターゲッティング


 幸運の象徴として支配階級のもとで過ごしていたが、8歳の時に人身売買組織に売られる。新しい主人のもとでは奴隷として扱われていた。

 他の町に行く途中、主人ともに馬車で移動するなかで運よく逃げ出して、妖精の森に逃げ込むことが出来た。

 その森で妖精とともに過ごしていたが、生活に必要なものを探している間に、古い遺跡に迷い込む。

 内部を探索しようと思っていたが、気が付くと遺跡はどこにもなく、両手の甲、生えている椿に隠れるように何か不思議な紋章が刻まれていた。

 その後は何事もなく妖精と主に過ごしていたが、知識の限界を感じ、両手の紋章について詳しく調べるため、冒険に出ることになった。


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【モヒート】(フェロー)

 種族 : ルーンフォーク

 能力 : 器用19 敏捷17 筋力19 生命16 知力15 精神9

 技能 : グラップラーLv2 マギテックLv1

 装備 : アイアンボックス、ポイントガード

 特技 : 両手利き


 生い立ちはセッション中に明らかになるでしょう(なりませんでした)



 ---------オープニング---------


 GM : じゃあセッションを始めます。よろしくお願いします

 レギーネ : よろしくお願いしますー

 ステファーヌ: よろしくお願いします!

 シャルル : よろしくお願いします!


 GM : ここはアルフレイム大陸のええ感じの場所にあるエイトコ村。冒険者たちは、村唯一の酒場兼食堂兼宿泊施設で、思い思いの時間を過ごしていた

 レギーネ : 時間帯聞いていいです?

 GM : 昼くらいかな

 レギーネ : じゃあ起き抜けでw「ふわぁぁーエールエール!」

 酒場の主人 : 昼間っからいいご身分だな!

 GM : ここは農村なので、昼間は働く人が多いのです

 ステファーヌ: なら比較的人は少ないのか

 GM : 酒場の中には君たちしかいません

 レギーネ : 酔っ払いたかったらワインを頼むわよ?

 GM : いきなりすぎん?w

 レギーネ : えーと、じゃあGM、お金使っていいです?

 GM : お金? 何に?。。。まあお好きにどうぞ。ここはこのシナリオ上数少ない茶番タイムです

 シャルル : 「新人同士だし、一緒にパーティ組みませんか?」とパーティ組む約束をした…みたいなのはどうでしょうか

 レギーネ : 昨晩豪遊してて目立ってたことにしましょうかね

 GM : PTはあとで巻き込むつもりなので、無理に今組まなくて大丈夫よん

 レギーネ : じゃあ10ガメル使います。酔っ払ってたことにしましょう。会話も弾むでしょう

 レギーネ : 酔っ払ったついでで自分は神官だなどと嘯いています

 シャルル : 「神官ってこう、もう少し清貧なモノではないでしょうか…」と心配そうな目でレギーネを見ています。酒場の主人にお水を頼んだりしましょうか

 GM : やさしすぎる

 レギーネ : エールは水代わりなんだけどなあ…

 GM : 種族間違えてますよ

 レギーネ : え?優しいアルコールって種族特技に書いてある

 ステファーヌ: 旅の道中で色々と酒場の主人から話を聞いてるところですかね。

 酒場の主人 : ここは何もない、平凡な農村だよ

 GM : まーひなびた農村なので、旅人は珍しいかも。もしかしたら農村だけど村と村の間にあって、通りすがる人はいるのかも

 ステファーヌ: じゃあ最近この酒場でどんな人が来たとか、常連客の話とか聞こうとしてます

 ステファーヌ: レギーネを指さして「この人の話以外で」

 レギーネ : 私のことは私が話すわよ!ぷんぷん


[裏]GM : ああ、一個言い忘れてた

[裏]GM : シナリオは簡単なものと言ったけど、戦闘が簡単とは一言も言ってないよ

[裏]レギーネ : ヒッ

[裏]シャルル : うわぁい 怖いなぁ!

[裏]GM : バランスとか何も考えてないからね!


 酒場の主人 : 旅人ねぇ。。。普段から人は来たり来なかったりだからなぁ。昨日はなんか学者先生っぽいのがお供連れてきてたな

 レギーネ : それそれ、なんか面白そうね(会話に入ってくる)

 ステファーヌ: これは主人の話よりレギーネの話を聞いてる時間の方が長いな

 酒場の主人 : 別に面白くもないよ。昨日のうちにはでてったしな。

 シャルル : 「その学者先生は、何のためにこの村に来られたんですか?」と聞いてみます

 酒場の主人 : さあねぇ。ここはただの通り道だからなぁ。どっかの街にでも用事があるんじゃないか

 GM : 街と街の間で中継点になることもある農村だ。今そうなった


[裏]レギーネ : 今そうなったワロス

[裏]GM : 凝ったシナリオにしてないっていってるじゃーん

[裏]ステファーヌ: 設定は生えるもの


 適度なぶっちゃけは重要だと思うのです。


 シャルル : ふーむ。何かしら冒険に繋がるかなと思ったのですが。

 レギーネ : 何学者かしら?じつは私もこう見えて学者なの

 酒場の主人 : 何学者なんて知らんね。特に聞いてもいなかったからなぁ

 GM : ここは冒険とは無縁の村だねぇ

 レギーネ : じゃあ今日もエール飲んでダラダラしてようかなぁ…二日酔いだし?

 シャルル : 「主人、オレは冒険者をしているんですが、何かしら困った事や依頼事はないですか?」と聞いてみます

 酒場の主人 : 困りごと、なあ。。。今は特にないかなあ。野獣やら蛮族やらが出ないこともないが、そんならすぐに近くの町の冒険者ギルドに依頼だすしな。

 GM : まー旅人とかがそんなに長居するような場所じゃないんだろうね。

 レギーネ : お兄ちゃん(シャルル)も冒険者ギルドのある町に行くべきなんじゃないのぉ?

 シャルル : 「ええ、そうですね。路銀も稼ぎたいですし… お姉さんは? もう少しここで休んでいかれるんですか?」

 レギーネ : おぶってくれたらありがたーい神官様がついて行くわよ?

 シャルル : 「おぶ!? そんな女性が知らない男性に"ひっつく"なんて!」と赤面

 ステファーヌ: 生暖かい目で見てます。

 シャルル : 「か、からかわないでください!」

 レギーネ : ケラケラ


 GM : そうこうしていると、のっそりと一人のルーンフォークが入ってくる。長髪で緑の目をしている。

 レギーネ : なんとはなしに見る

 モヒート : 突然で申し訳ありません。この村で戦えそうな人間はどのくらいいますか?

 レギーネ : はーい

 酒場の主人 : なんだ藪から棒に。見てのとおりの農村だ。大して戦えるヤツぁいねぇよ

 レギーネ : ここは酒場よ。まず何か頼みなさいな

 酒場の主人 : そもそも、なんだアンタ。

 モヒート : これは失礼しました。私、モヒートと申します

 GM : 酔っぱらいはスルーされて話が進みます

 モヒート : 旅の途中、近くを通りがかったものです

 モヒート : 簡単に申し上げますと、近くの洞窟で魔動機をお見掛け致しました

 モヒート : 現在暴走状態にあり、この村も大変危険かと存じます

 レギーネ : 魔導機!


[裏]レギーネ : 魔導文明語マスターしてるので魔導機には興味を示すと思う

[裏]GM : ホンマや魔動機文明後覚えてるw

[裏]レギーネ : アルケミスト取ると付いてくるんだなー


 モヒート : 行きがかりですし排除しようかと思いますが、一人では少々危険ですので人手を募ろうかと

 GM : というわけで、ロン毛のルーンフォーク、モヒートが人手を募ってます

 シャルル : それは――放ってはおけませんね と剣を手に立ち上がります

 レギーネ : モヒートさんとここの3人でどう?そこのフェアリーテイマーさんも結構やれるんでしょ?

 ステファーヌ: 断る道理もないですし、同行しましょう。

 シャルル : 同じく。困っている人は助けましょう、と孤児院の神官様も言っておられました。

[裏]レギーネ : フェアテは多分宝石ジャラジャラしてるのでわかると思う

[裏]GM : 全身に宝石つけてんの、野党から狙われそうやなあ

[裏]ステファーヌ: この子、宝石ケースないのでいろんなところに宝石を全身に身にまとってるのですよ

[裏]レギーネ : (まあ初期作成だとケース勿体無い気がする)

 レギーネ : ところでー、報酬みたいなものはあるのかな?

 モヒート : 私からは全く。慈善事業です。まあ、魔動機の部品はうまくいけば多少のお金にはなるかと

 レギーネ : ま、まぁそうね!私は単に学術的価値のためにもごもごもご

 ステファーヌ: 何をするにもお金は大事ですからねー。

 酒場の主人 : その話が本当なら大変だな。村長には俺から話を通しておく。近隣モンスターの排除依頼と近い扱いにできるかもしれない

 レギーネ : あらあら(嬉しそう)

 酒場の主人 : 何か証拠になるようなものを持ってきてもらえりゃ、話は早いと思うぜ

 ステファーヌ: それは助かります。となれば善は急げ、ですかね

 レギーネ : まあ壊すのは他の人が専門だと思うから…部品か何かでも


[裏]レギーネ : なんとなく先に出かけた学者絡んでそうじゃ無い?これ

[裏]シャルル : あー…そういうのありそうですねー(忘れてた)

[裏]ステファーヌ: 絡んでるでしょうなー


 勘の良いPLは好きだよ。


 シャルル : 「ところでモヒートさん。暴走している魔動機ですが、どんな魔導機ですか?」今聞いても大丈夫かな?

 GM : おお、いいね。聞くと特徴教えてくれるよ

 GM : えーと、魔物知識判定で2回判定してください

 レギーネ : (ころころ)11、15

 ステファーヌ: (ころころ)9と11

 シャルル : (ころころ)8と3

 GM : レギーネとステフは両方知ってる。ドルン(1 P463)とザーレィ(1 P463)だ。シャルルは両方しらない

 シャルル : 田舎者なので魔動機自体見たことが無いかもしれませんねぇ

 レギーネ : じゃあ大体で教えます

 シャルル : 「機械が?一人で動く!? 話には聞いたことがありましたが、そんなものがあるのですね…!」

 ステファーヌ: ドルンはドルンドルンっていう音を出して動き、ザーレィはザーレィザーレィって音を出すそうだよ

 レギーネ : へー(棒)

 シャルル : ザーレィザーレィ…水の音でしょうか…? 不思議なものがあるのですね…!

 GM : 田舎モンにも程がある

 レギーネ : ところでお兄さん(モヒート)は?戦えるんでしょ?ジロジロ

 モヒート : ええまあ。数さえ少なければ私一人でも十分なんとかなる相手ではあるのですが。

 シャルル : 数さえ少なければ? あの、モヒートさん。その魔動機はどれくらいおられるのですか?

 モヒート : 私が見たのはドルン3体、ザーレィ1体ですね

 レギーネ : なら4人で十分じゃないかしら

 レギーネ : ザーレィがややこしいと思うから…

 シャルル : 確かに…私達が組めばちょうど四人。ぴったりですね!

 ステファーヌ: まぁ何とかなるでしょう

 レギーネ : 水筒にエールを満タン入れてもらって準備ヨシ!

 GM : 優しき水の加護、対象にエールは含まれてないと思うんだよなあ


 GM : というわけで、特にほかになければ現場へ向かうことになります

 レギーネ : エールもう一丁!

 GM : 話が進まねぇから却下

 シャルル : それは帰って来てからにしましょう!一杯ぐらいならご馳走しますから!

 レギーネ : やったぁ!


[裏]シャルル : 私、帰ったらレギーネさんに一杯おごるんです…!(死亡フラグ)

[裏]レギーネ : つまり一緒に飲むってことよね?飲み比べってことよねw

[裏]シャルル : お酒に強いか弱いか考えとかなくちゃ!

[裏]ステファーヌ: 安易なフラグ建築は事故の元

[裏]GM : 神官相手に飲み比べって、まあまあ分が悪いよな。キュア・ポイズンはレベル的にまだやけど

[裏]レギーネ : どっちにしても美味しい展開になる気しかしない


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[裏]シャルル : なんだかフィールドが凄く広く!

[裏]GM : 冒険してる感出るように一枚に収めました。分けるのも面倒なので


 ちょいちょい本音が漏れるGM。


 GM : 皆さんは特に道中何もなく、無事に現場という洞窟前までやってきました

 シャルル : お互いの名前と、技能とか紹介しあった感じですかねー

 レギーネ : まあ道道聞くよねえ

 ステファーヌ: 多少時間あるからねぇ

 GM : まあ、フォーメーションとかあるし、できることとか確認はするよね

 GM : やっときたい茶番や特に聞いておきたいことあればどうぞ

 レギーネ : そうね、私から言えるのは戦闘になったら初めは近くにいてほしい位のことかな

 GM : フィールドプロテクションかぁ。範囲攻撃持たせておけばよかったな

 レギーネ : それぐらいしか有効なバフがなくってねー。自分中心半径3mで発動するから

 シャルル : なるほど。最初はレギーネさんの3m以内にいれば良いのですね!

 レギーネ : そうねうん。シーン様のご加護があるからね

 シャルル : 陣形はファイターである私と、モヒートさんが前衛。ステファーヌさんとレギーネさんが後衛で、3m以内に固まっている…感じでしょうか

 レギーネ : 先手取られるとちょっと問題がありそうだけどまあ大丈夫でしょう

 ステファーヌ: まぁそんな感じでしょう

 GM : モヒート君はフェロー扱いですので、誰かにくっついて動きます

 レギーネ : シャルルにくっつけとく?

 シャルル : 前衛なのでそれが良いと思います


 シャルル : では行きましょう!魔動機の待つ洞窟へ!と行進ですかねー

 レギーネ : 多分だけど、動いているなら騒音で先にこっちが気づけるとは思うのよね

 シャルル : そういえばそうですね。私、スカウトとかレンジャーがあるのですが、聞き耳とかできますか?

 GM : ここは自然洞窟なのでどっちでも判定可能です。

 ステファーヌ: フェアリーウィッシュふっときますねー(ころころ)はい発動

 GM : OK。まあ、判定するならどうぞ

 レギーネ : 聞き耳平目(ころころ) 7

 シャルル : スカウトで(ころころ)11

 GM : 水のせせらぎくらいしか聞こえないね。画像に水も流れてるし

 ステファーヌ: レンジャーで(ころころ)11

 シャルル : 魔導機の駆動音とかは聞こえてこない感じですかね。どるんどるんとかザーレィザーレィとか

 GM : とくにはなにも

 レギーネ : くすくす。進みましょうか

 シャルル : 「まだ近くには魔動機はいないようです。警戒しながら、進んでみましょう」ですねー


 ステファーヌ: 足跡追跡ってできるかな?

 GM : お、なるほど。してもいいよ

 ステファーヌ: レンジャー観察判定(ころころ)7。ひっく

 レギーネ : 平目(ころころ)11。ふっ

 シャルル : レンジャー観察判定(ころころ)7。わぁいレンジャー組が壊滅的だw

[裏]GM : いっそ1ゾロふれよと(二人出目3)

 GM : 特に何も見つからなかった

 レギーネ : なにもないわ

 ステファーヌ: なにもないね

 シャルル : 「問題はないようですね! 進みましょう!」とりあえず少し先の暗がりまで行きましょうか


 マップが公開され、二股に分かれた道が見える。


 シャルル : おおー道は二手に。

 レギーネ : 調べてみたいわね

 ステファーヌ: 聞くの忘れてたけど、光源ってある?

 GM : そいやなかったな。まあ暗けりゃ松明なりつけるでしょ。魔法で明かりつけるなら消費しといて

 レギーネ : 冒険者セットに松明ついてるよー

 シャルル : では自分がたいまつを持っていましょう。

 レギーネ : 暗視はこのシチュならいらないと思うし。私も片手が空いてるので持っておきます

 GM : シャルルは戦闘入ると2Hだろから、持たないほうがいいのでは?

 シャルル : 戦闘時は地面に捨てようかな、と思ったんだけどまずかったかな

 GM : いや、それならそれでいいよ。松明落としたくらいじゃ消えないし

 シャルル : ありがたい!


 片方の道を進んだ先、少し広い部屋のような空間に出る一行。


 シャルル : 「何やらモノが散乱している部屋…もしかしたら魔動機が隠れている、なんてこともあるのでは?」探してみたいですね>部屋

 ステファーヌ: とりあえず散策ですかね


 GM、何やらコマを配置しだす。


 ホムラ: !!

 レギーネ : あらあら

 GM : というわけで曲がり角を曲がったとたん、ばったり。休止状態だった魔動機が動きました

 ホムラ: なんと!人に反応して動き出すモノでしたか!?


[裏]GM : そいやモヒートくんここに魔動機があるの事前に知ってたはずなんだよな。まあいいか

[裏]レギーネ : 無口な男という設定

[裏]GM : 大事なこと言わないのは無口ではなく無能なのです

[裏]ホムラ: モヒート君が忠告する前に突っ込んでしまったのかも・・・?

[裏]GM : 洞窟の入り口でいうだろ普通と思う

[裏]ホムラ: まぁまぁ

[裏]レギーネ : まあ普通に考えたら洞窟の深くまで1人で行ってないだろうし


 ここで現れるドルン×3、ザーレィ×1体。


 GM : というわけで戦闘開始です。戦闘準備フェイズ!

 ステファーヌ: と言ってもまもちきしてるし先生判定くらいじゃない?

 ホムラ: とっさにたいまつを捨ててバスタードソードを両手で握ります!「いきますよ!」

 レギーネ : 準備フェイズで行えることはないわねー

 GM : まあLv1では戦闘準備フェイズで出来ることもないだろうけど

 レギーネ : 魔物知識も村で振っちゃったしね

 GM : 弱点は抜いてます。

 ホムラ: 「これが魔動機ですか!?実物は初めて見ました!」

 GM : 先制判定

 レギーネ : 平目(ころころ)5

 シャルル : (ころころ)11

 ステファーヌ: 平目(ころころ)11

 GM : 11ならPC側先手です


 ---------Round1 Player's Turn!---------

 レギーネ : 1番手行きまーす

 ホムラ: お願いします

 レギーネ : 補助動作で ヴォーパルウェポン>>モヒート 物理ダメージ+1

 レギーネ : 主動作でフィールドプロテクション(ころころ)16。成功〜。これで被ダメージは全部マイナス1ね

 レギーネ : 以上、いってらっしゃーいがんばってねー

 ホムラ: これはありがたい!


 シャルル : では次はシャルル(とモヒート)がドルンに接敵、ですかね

 GM : モヒート君はシャルルとくっついて移動します

 ステファーヌ: とどめは任せろー

 GM : じゃあシャルル

 シャルル : ではいきます

 シャルル : 移動でドルンに接敵!

 GM : ちなみに

 GM : 乱戦エリア構築ですが、モヒート君はフェローのためモンスターの受け持ちができません

 GM : つまり、このままだと1体は後ろに流れます

 シャルル : えーと、3体を止めることはできませんか?

 GM : 1人が抑えられるのは2体まで


[裏]GM : ちなみに、ブロッキングを覚えると倍止められるようになります

[裏]シャルル : なるほど…


 ステファーヌ: いざとなったら自分が少し前に出て食い止めるよ

 レギーネ : 先に一体破壊してもいいよー

 シャルル : 了解ですー まずは二体押さえます!

 ステファーヌ: 接敵後に攻撃もできるからガツンと行っちゃえ

 シャルル : 了解!主動作で全力攻撃!右端のドルンに斬りつけます!

 GM : OK

 シャルル : バスタードソード両手持ちで(ころころ)12

 GM : あたる

 シャルル : (ころころ)6+4で10ですかね。「どうですか!?」と10点ダメージ!


 GM : フェロー動かすときは、行動宣言後に誰かが1d6振ってください

 シャルル : えーと、それではフェローのモヒートくんにも行ってもらいますか

 GM : OK、誰か1d6ふって

 レギーネ : (ころころ)6

 モヒート : トリプルコンビネーションです

 GM : フェローは達成値固定なのであたる

 モヒート : (ころころ)9、8、8

 GM : 2撃目で落ちてますね

 シャルル : 「お見事です!モヒートさん!」と賞賛!


 GM : 残り。ステフ

 ステファーヌ: ファイアボルトを右側に

 GM : さあこい

 ステファーヌ: フェアリーテイマー魔法行使判定(ころころ)10

 GM : 抵抗した

 ステファーヌ: (ころころ)6。打点高かったのに・・・(出目11)


 ---------Round1 Enemy's Turn!---------

 GM : ドルン2体がシャルルに攻撃。ハンマーで10と言って攻撃。2回回避してください

 シャルル : (ころころ)7、12

 GM : 1回命中。ハンマーのダメージ(ころころ)15。えへ(出目11)

 レギーネ : むむっ

 ステファーヌ: 大当たりじゃん

 GM : 顔面にばちこーん行きましたね

 シャルル : 「ぐぅ!!」防護点4点引いて11ダメージ!きっついなぁ!

 ステファーヌ: フィープロもあるぞ

 シャルル : そうだった!ありがとう!さらに1点減って10点ダメージ!残りHP17です!

 レギーネ : まぁぎりぎり一回で治せる量かな…

 GM : 乱戦エリアが邪魔で後打てないなぁ。シャルルに光弾びー。11といって攻撃

 シャルル : 抵抗!(ころころ)12

 レギーネ : ないすー

 GM : 半減ですね(ころころ)14なので7点くらっといてください

 レギーネ : 1引けるよ

 シャルル : 「あばばばば!?」7-1で6点ダメージ!残りHP11点!

 ステファーヌ: 相手魔動機なので範囲回復できるなこれ


 ---------Round2 Player's Turn!---------

 レギーネ : 回復先行します。シャルルにキュアウーンズ(ころころ)16。回復量(ころころ)残念、7回復

 シャルル : ありがたい!残りHP18点です!

 レギーネ : えーと、補助動作でヴォーパルウェポン 今度は対象シャルルです

 GM : かかった

 レギーネ : おわり


[裏]GM : ある日突然乱戦エリア消えねぇかな。後ろ打ちたい


[裏]シャルル : まずはモヒートさんに無傷の方を攻撃してもらいます?その結果を見てシャルルがどっち殴るか考えましょうか?

[裏]レギーネ : そうねー

[裏]ステファーヌ: それでいきましょうかー

[裏]シャルル : ではそうしましょう!

 シャルル : 「モヒートさん、無傷の方をお願いします!」とモヒートさんに動いてもらいます!

 レギーネ : フェロー行動決定(ころころ)4

 モヒート : ジャブ、フック、ストレートです

 GM : タゲサが入るのでMP消費しますが、それはそれとして必中ですこの子

 モヒート : ダメージ(ころころ) 8、9、9

 レギーネ : やったね

 GM : 倒れましたね

[裏]GM : フェローにあるまじき活躍っぷり

[裏]シャルル : 連続攻撃強い!

[裏]GM : というかフェロー設定とこのビルドの相性が序盤としては抜群にいい


 なお、ヴォーパルウェポンが反映されていなかった模様。それでも倒れているんだが。

 やっぱり序盤のグラップラーの火力はひどいな。


 シャルル : 「お見事です! ――続きます!」ではシャルルが残ったドルンに攻撃します!

 GM : シャルルはクリティカルしないの忘れないでね

[裏]GM : なお、GMは忘れていた模様

[裏]シャルル : すいません、なんでシャルルの攻撃はクリティカルしないんでしょう…?

[裏]GM : ドルンの特殊能力「刃のついた武器でクリティカルをうけない」

[裏]シャルル : なるほど!ありがとうございます!

[裏]レギーネ : なおザーレィはクリティカル受ける模様

[裏]シャルル : なるほど…


 シャルル : 全力攻撃で行きます!バスタードソードで殴る(ころころ)9

 GM : ひらひらひら

 シャルル : 「くっ!?」うーんまずい!


 ここで残ったドルンのHPについて、PLより疑義が。


 GM : こいつ残り12点

 レギーネ : ヘイマスター

 GM : ほい

 レギーネ : 全力1回目で10点の8、ファイアボルトで6でのこり4のはずよ?

 ステファーヌ: 1ターン目にフェローがどちらのドルンを攻撃したか問題


 そう、攻撃対象を明言してなかったんですねフェロー。


 GM : 右端宣言されてたので、シャルルとモヒートは同じ対象を攻撃して撃破。次いでステフがボルトで無傷を攻撃して12点。

 2Rはまっさらのドルンをモヒートが撃破、という状況と裁定します。

 レギーネ : へぇい

 GM : フェローの行動対象は行動決定後に決定されます。今回ちゃんと対象を確認しなかったのが悪かった。

 シャルル : 了解!行動決定ダイスのあとで相手を選んでいいんですねー

 GM : 攻撃特化フェローはそこが優秀になる


 というわけで状況確認が終わったPC、行動を再開。


 ステファーヌ: じゃあファイアボルトになるかな

 GM : さあこい

 ステファーヌ: フェアリーテイマー魔法行使判定(ころころ)11

 GM : 抵抗抜いた

 ステファーヌ: ダメージ(ころころ、ころころ) 14。やったぜ

 GM : わお。落ちた

 シャルル : 「お見事!ステフさん!!」

 GM : 乱戦構成要因がなくなったので乱戦解除されました

 ステファーヌ: あ、ちょっと前に出ておきます

 GM : OK

 ステファーヌ: おわり!


 ---------Round2 Enemy's Turn!---------

 GM : ザーレィ。連続した手番に光弾打てないので、まっすぐ行って体当たり。どーん

 GM : 11といってシャルルを攻撃

 シャルル : 回避…(ころころ) 13

 GM : よけられた

 シャルル : 「当たりません!」

 GM : 終わり


 ---------Round3 Player's Turn!---------

 レギーネ : 回復を先にしまーす

 レギーネ : キュアウーンズをシャルルに(ころころ)15。回復量(ころころ)11点回復どうぞ

 シャルル : ありがたい!完全回復!HP27点です!!


[裏]GM : モヒートが確定で当てるから消化試合なんだよなこれ。。。

[裏]ステファーヌ: かなしいなぁ

[裏]GM : フェローが思ったより役立ってしまう

[裏]シャルル : ではまずはモヒートさんに行動してもらいますか


 シャルル : 「モヒートさん、お願いします!」

 レギーネ : フェロー行動(ころころ)5

 モヒート : 省エネワンツーパンチです(ころころ)10、7。13点通しました

 GM : 言い忘れましたがこいつ(ザーレィ)欠片入ってます

 レギーネ : うん、かなり頑丈

 ステファーヌ: 魔法抵抗高くてしんどいんだよねぇ

 レギーネ : まあ光弾がメインの敵やし


[裏]GM : 欠片入れても基本タフになるだけなんだよなー

[裏]ステファーヌ: そこでトレジャードロップルールが便利なんだよなぁ

[裏]GM : 今回は使わないけどねそのルール


 シャルル : 「何やら力を感じますが…続きます…!」シャルルいきまーす!

 GM : さあこい

 シャルル : 全力攻撃でバスタードソードで斬りかかります!(ころころ)7。うへーい

 GM : あたらんねぇ

 シャルル : 「あらら!?」大ぶりの一撃はよけられた!「やりますね…!」


 ステファーヌ: ボルト!(ころころ)14

 GM : 抵抗抜かれた。ばかな

 ステファーヌ: ダメージ(ころころ) 8

 GM : 特殊能力の軽減分引いて残り20

 ステファーヌ: コーティング強い


 ---------Round3 Enemy's Turn!---------

 GM : 光弾なんだけど乱戦作られたからシャルル打つ。12といってファイア


 さっき11って言った気がする(単純な間違い)


 シャルル : 抵抗!(ころころ)16

[裏]シャルル : 抵抗には良い目が出るんだよなぁ…

 GM : 半減で(ころころ)8。3点通ったね

 シャルル : 残りHP24です! 「まだまだ!」


 ---------Round4 Plyer's Turn!!---------

 シャルル : まずはモヒートさんに殴ってもらいましょうか

 レギーネ : そうですね

 ステファーヌ: ですね

 レギーネ : フェロー行動表(ころころ)2

 モヒート : ワン、ツーです。(ころころ)8、7

 GM : 残り9点かな


 シャルル : では次、シャルルいきましょうか

 レギーネ : 今度こそ我が僕シャルルが…

 GM : いつの間に僕になったんだ

 レギーネ : キュアウーンズした時w

 GM : 仕方ないな

 シャルル : 僕になったつもりはありませんが、冒険後の一杯のため!いきます!全力攻撃で!!(ころころ)11

 GM : ギリギリ命中。ダメージ頂戴

 シャルル : バスタードソードで全力攻撃!(ころころ)17点。

 GM : 落ちた

 ステファーヌ: やったぜ

 シャルル : 「やりました!」 良かったー!


 GM : というわけで敵全滅です。戦利品探したいならそれぞれ振ってください

 レギーネ : 剥ぎ取りタイムかな?


 ---------戦利品---------

 ・鉄(20G黒B) * 3

 ・耐魔素材(40G金黒B)

 ・粗悪な魔道部品(100G黒白A)


 シャルル : 「魔動機のことにも詳しいだけあって、さすがです!」

 レギーネ : 「大体この辺に通信機器とかがあって」(適当)


 シャルル : …剣の欠片?ってのは無いんですかね?

 GM : あとで数はまとめて言います。拾ってるということでいいです

 シャルル : 了解です!


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 GM : さて、この部屋。マップ画像の関係でなんかありそうに見えますが何もありません。スペースはあるので草とか炊けそう(薬草類が使用できそう)です

 レギーネ : う、うん


 探索の時間がもったいないと思ったGM、ぶっちゃける。

 ある程度メタにぶっちゃけていくのも、オンラインで円滑に進めるためには必要だと思ってる。


 シャルル : ひと時の休憩、でレギーネさんとステフさんはMP回復しといた方が良いですかね?

 レギーネ : ちょっとまだ魔香草を使いたくはないので、奥へ進むことを提案しましょ

 シャルル : 了解!

 レギーネ : 結構出費が多くてねぇー

 GM : アルケミストは出費激しいからなぁ。

 ステファーヌ: 器用度1なので魔香草が誤差なんですよねぇ

 GM : シャルルが使うほうがマシやな

 ステファーヌ: 救命草一本シャルルに、が妥当なところ

 シャルル : もしも、ってことがあるし、シャルル救命草使ってもいいですかね

 GM : いいよ

 シャルル : (ころころ)6点回復ー 薬草をすって軟膏にして傷にぺたぺた。完全回復HP27点です!

 レギーネ : へぇー器用ねえ(ジロジロ)

 シャルル : 昔からよくケガをしたもので… 薬草の類はよく使ってたんですよねぇ…


[裏]レギーネ : この卓は草吸ってキメるタイプじゃ無いんやなって

[裏]GM : 俺は草吸うし魔香水は飲むな

[裏]シャルル : リプレイで草は吸うタイプ、軟膏タイプ、人それぞれみたいな話がありましたねー

[裏]GM : 救命草の使い方としてはシャルルのほうが正しい気もする。魔香草と魔香水は香りが重要だから吸うと思ってるんだよな。

[裏]ステファーヌ: p324に薬草のあれこれ書いてるけど流儀の違いらしい

[裏]GM : 魔香水は一時期SNEの人がリプレイで口うるさく飲むなっていってたけど、2.5になってあきらめたと見える


 GM : さて、とりあえず魔動機を除去した一行です。どうする?

 ステファーヌ: ここに何もないなら分かれ道の先かなぁ

 シャルル : では一息入れて。分かれ道の先に行きましょうか

 レギーネ : そうね、先に進みましょう。他にいないと限らないし

 ステファーヌ: ですね、進みましょう

 シャルル : では次の暗がりの手前辺りまで、警戒しながら行きますか 前衛はシャルルとモヒートで、たいまつを持ちながら。

 GM : まあここほんとになんもないんですが

 シャルル : 何もなさそうならこのままさらに先まで行きますか


 当初予定では罠の警戒とかさせていきたかったけど、時間が押しているので省略。


 レギーネ : この辺りで一度聞き耳でも?

 シャルル : 何かいないかな?

 GM : その辺はもう省略で。何も聞こえないしここまでくると見える


 時間が押してるのでry

 GM、大きいコマを準備する。


 GM : なんかでかいのがいる

 レギーネ : いやーこれはこれは。なかなか大変なものが

 シャルル : さっきのザーレィよりも大きく、強そうに見えますね!


 なし崩し的に戦闘へ放り込むGM


 GM : というわけで戦闘開始です

 GM : 戦闘準備は省略。まもちき(魔物知識判定、の略)よろしく

 レギーネ : 魔物知識(ころころ)12。うーんそれなり

 ステファーヌ: 魔物知識判定(ころころ)13

 シャルル : 魔物知識 あれは何でしょうか!(ころころ)7

 GM : シャルル以外はわかるが弱点は抜いてない。こいつはシャザーレィ。ザーレィの強い版。モンスターレベル5です

 GM : 2部位あり、胴体が攻撃障害持っているので、胴体が健在である限り砲塔への攻撃は当たりにくいです

 ステファーヌ: 動いてないなら引き返したい。

 GM : 視界に入った瞬間稼働します。残念でした。逃げるなら逃げてもいいけどね

[裏]シャルル : 冒険者レベル2でレベル5のモンスターはかなりヤバかったりします?

[裏]レギーネ : やばいねえ

[裏]レギーネ : 30/40ならなんとかいけるかなあ?前衛が当てられるかにかかってそう


 勝てんことはないと思ってるんだけどなあ


 ステファーヌ: 先制取れたら全力で逃げれば逃げ切れることは出来そう

 レギーネ : 移動速度はこっちより遅いはず……

 GM : 移動力はひっくいからなぁ

 シャルル : 先制取って、全力移動で逃げれば… あとは相手の魔法をどれだけ耐えるか、みたいな感じですかね

 レギーネ : そうね、ちょっとタフすぎるわねこれは


 GM : 先制判定で

 レギーネ : (ころころ)10

 ステファーヌ: (ころころ)5

 シャルル : 先制判定 アレは…嫌な予感がします!!(ころころ)9

 GM : おや、先制はこちら(モンスター側)ですね

 シャルル : ピンチ!! 大変だ…!


 ---------Round1 Enemy Turn!---------

 GM : 移動、その後一番後ろのステフに向けて光条を発射。これは貫通属性

 レギーネ : いやーコレはよくないw

 シャルル : つまり前衛にも当たるんですね…

 ステファーヌ: とりあえず抵抗判定しますかー。

 GM : ステフ以外は全員1d6振って、4~6なら外れる

 レギーネ : (ころころ)4

 シャルル : いきまーす(ころころ)6

 シャルル : おっ

 GM : じゃあステフだけ。14と言って攻撃

[裏]シャルル : 14! 高いなぁ…

 ステファーヌ: 精神抵抗力判定(ころころ)13

 GM : (ころころ)ダメージは12点で

 ステファーヌ: 残り18かな


 なんか数字おかしない?


 GM : 君、固すぎないかい

 ステファーヌ: 避けない前提なら一番固いですし

[裏]シャルル : ステフさん実はHP一番高いんですよね

[裏]GM : ファイターもLv5までは他とHP変わらんからなぁ

[裏]GM : 生命力24は伊達じゃねぇなぁ


 ちょっとこの辺でGM「あれ、危機煽りすぎて撤退するんじゃ?」と焦りだす。


 ---------Round1 Player's Turn!---------

[裏]シャルル : えーとどうしましょうか。逃げるか、戦うか。

[裏]レギーネ : 回避が14あるのが問題な気がする、耐久はしばらくできるけど

[裏]シャルル : ここから全力移動で逃げれば、射程外に出られますかね。その代わりシャザーレィは洞窟の外で、人を襲うかも。

[裏]GM : モヒート、行動表の出目5~6で命中14以上あるんだよね

[裏]シャルル : シャルルの命中は2d6+4。当たる確率は低いです。

[裏]GM : なお、ここで撤退を選ぶとミッション失敗です。ただ、命あってのものだねという言葉もあります


 やらかしたかな、と思いつつミッション失敗をちらつかせる屑ムーブ。


[裏]シャルル : シャルルがシャザーレィと乱戦エリアを作れば、攻撃をシャルルに集中させる、とか行けますかね あとは肉壁として耐えつつ、皆に削ってもらう…とか?

[裏]GM : こいつの光条、鷹の目ついてて乱戦エリア無視するんだ。すまないな

[裏]シャルル : なるほど…

[裏]レギーネ : 抵抗も高いんだわ

[裏]シャルル : 精神抵抗14…無理っぽい。命あっての物種、シャルルとしては死にたくはありません

[裏]レギーネ : 撤退すべきね

[裏]GM : 冷静な卓だな


[裏]ステファーヌ: ここで全滅して何も知らない村の人々がやばい目に合うのが一番危ない

[裏]シャルル : ですねー。臆病でもシャルルは撤退したいです。…チキンだなぁ自分!

[裏]GM : 事前情報と違うので、仕事としてはキレていい。要件定義間違ってるやんけ!

[裏]シャルル : まぁモヒートさんもここまでとは思わなかったのでしょう…


 戦うモチベーションを与えきれなかった点、GMに責任が大きい気がする。甘えすぎたかな。


 GM : 撤退するなら、全員全力移動すれば振り切れます。移動力に差があるので

[裏]GM : このPT足早いねぇ

 シャルル : …では全力で撤退。出来るだけ早く村に危険を知らせる、って方向ですかね

 レギーネ : 命あってのなんとやら、全力移動で離脱します

 ステファーヌ: 移動力13だから実質しんがり

 シャルル : 「み、み、み、皆さん! アレはヤバそうです! 全力で逃げましょう!!」全力移動でてったーい!!

 GM : 全力移動だと3倍移動するって結構すごいよねぇ

 シャルル : わき目もふらず、って感じなんでしょうね


 追いつけないシャザーレィ。SWって距離が一旦開くと敏捷差がある限り絶対追いつけないんだよねぇ。


 ------------------------------------

 そのまま村へ帰還を果たす一行。


 GM : というわけで、皆さん洞窟から命からがら逃げだしました

 レギーネ : っていうわけなのよー

 シャルル : 「酒場の主人! 大至急逃げてください!! シャザーレィなるモノが迫っています!!」

 ステファーヌ: 迫ってきてるかどうかはわからないけど、機械だし追跡できないかもしれないからね。

 レギーネ : 魔導機はどれも近づくと動き出したわ。だから誰も近づかなければ危険はないと思うけど


 バタバタと報告するPC達。焦りすぎではなかろうか。


 レギーネ : まあとりあえずエール頂戴


 と思ったら飲み始めるんかい。


 村長 : ふむ。。。取り急ぎ、村の者にはすぐ逃げられるよう触れを出そう。若い衆には街へ冒険者を雇いに行ってもらう。

 村長 : 君たちも知らせてくれてありがとう。

 シャルル : 「申し訳ありません、自分から行っておきながら…」

 ステファーヌ: いやー、逃げ切れただけでも良かったと思いなよ。

 村長 : いやなに、その若さで無謀でなく、冷静な判断を行えたことを誇るべきじゃな。情報も細かいので、問題なく討伐できる冒険者を雇えるだろう。まずは休んでくれ

 シャルル : 「はい…」と意気消沈した感じですね、シャルルは。

 レギーネ : まあ知らずに洞窟へ立ち入って事故が起こることを防げただけでも大きなことだと思うわ。人助けになったのよ



 シャルル : 「そう言ってもらえると、少しは役に立てたのでしょうか…」ステフとレギーネの言葉でちょっと気を持ち直します。

 GM : と、いうわけで村長から一部の撃破報酬と、情報量として全員合わせて1,600Gを渡されます

 レギーネ : 十分ね!

 シャルル : わーい!

 ステファーヌ: ありがとうございます。

 GM : ボス倒してないので減額してます。これに加えて戦利品を換金できます

 レギーネ : カードにするとしても、今は赤しか使えないので部品は全部換金ですね


[裏]ステファーヌ: フェロー込みで勝利確率目算5割くらいって見てた。ただしシャルルが早めに落ちると全部狂う。

[裏]GM : いけんことはないと思ってたんやけどね。撤退は判断としてありだと思う

[裏]レギーネ : 命かけるにはちと動機が薄いし、半々くらいかなーという


 繰り返しになるが、戦うモチベーションを与えられなかったGMが甘えすぎてた気がする。


 GM : ここでシナリオ終了です。お疲れさまでした。

 ステファーヌ: お疲れ様でしたー。

 レギーネ : お疲れ様でしたー

 シャルル : お疲れさまでした~


 ---------アフタープレイ---------

 GM : 経験点ですが、ボス倒してないのでシナリオ報酬減額します。とはいえ、完全に失敗とするにはGMのミスもある気がするので、800点渡します。

 GM : 加えて、モンスターの経験点が90点あるので、今回のシナリオ経験点は890点です

 ステファーヌ: 了解ですー。

 シャルル : 了解!

 レギーネ : はーい

 GM : 戦利品は全売却で200Gになります。報酬と合わせて1,800Gです

 シャルル : 450ずつ、ですね

 GM : 剣の欠片は3個拾えました。名誉点にしてもいいですし、換金してもいいです。ためててもいいです

 シャルル : とりあえず貯めときます?

 レギーネ : まあそうね、三つくらいだと何も出来ないし

 GM : 処理の都合上、剣の欠片の処理はシナリオ終了時のみ実施とさせてください

 レギーネ : じゃあ名誉点に

 ステファーヌ: 名誉点が欲しい

 シャルル : では名誉点で!

 ステファーヌ: 全員一回ずつでよさそう(ころころ)4

 レギーネ : (ころころ)2

 シャルル : (ころころ)4

 GM : 10。期待値やな

 GM : と、いうところで戦後処理完了。お疲れさまでした

 レギーネ : 成長も振っとく?

 GM : おう。成長忘れてた。振ってください

 ステファーヌ: (ころころ)Oh...(3ゾロ(筋力))

 GM : ステフはいらんとこぞろ目

 レギーネ : (ころころ)[1,5]、よし知力

 シャルル : (ころころ)[4,4]、生命力! 目指せタンク!かな?

 GM : ええとこ伸びたね

 GM : モヒートも振る

 モヒート : (ころころ)[6,2](精神力 or 敏捷度)

 GM : 改めて戦後処理完了。お疲れさまでした


 ---------補足---------

 セッション中、結局裏取りや確認はされませんでしたが、本件の発端はPC陣の予想通り、旅の学者のやらかしによるものです。

 モヒートに道中こっそり聞けば教えてくれる予定でした。


 モヒート

「お恥ずかしい話ですが、私の主人(ボケ)が洞窟の魔動機を目覚めさせてしまったのです」

「暴走した魔動機に襲われて、主人(クソ)は私を囮に逃げ出しました」

「どうにか見つけて折檻(めっためたのぎったぎたに)してあげる必要があります」


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