追加材料と米の準備

よし、準備ができた。早速作っていこう。


まずは米を炊こう。

俺は炊飯器にお米を2合いれ、水も入れて手でかき混ぜる。

そして水を出して、と。これを3回繰り返す。

炊飯器にこれをセットして、『炊く』ボタンをポチッと押す。


「これで米はオーケーだな」


次は、たなから桜でんぶと酢と砂糖とツナ、青じそと醤油。

それに忘れていた材料がある。

もう一度冷蔵庫を開けて、いくらときゅうりとハムを取り出す。

そして瑞稀たちに混ざりながら少しババ抜きをしていると。


ピーッピーッピーッ


炊飯器のご飯が炊けた合図の音が鳴る。


「あ、炊けた」

「お、上がり!」


俺が言ったのと同時に、彩香があがったみたいだ。


「じゃあ調理に戻るな」

「オッケー!」


そして俺はキッチンに戻った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る