デリシャスレシピ〜美味しいレシピ、考えました!〜

雨夏

中学生の俺の仕事

初めまして。俺の名前は、佐々木ささきりょうだ。

俺はある仕事をしている。

それは、レシピ作りだ。

「あれ?意外と普通じゃん」と思うだろ?ノンノン。

実は、普通のレシピ作りじゃなくて、新たなレシピを友達と食べるために作るのだ。

「え。普通でしょそれ」だと!?ぐっ。

まあ、そんなことは置いといて、本編へレッツゴー!(あ!逃げたな!)


「ねえ、諒。ちゃんとレシピ作ってくれたんでしょうね?」

彩香あやか!作ったぞ、ちゃんと」

「本当?諒は信用できないからなー」


彩香は素直だから本当にそう思っているみたいだ。


「彩香ちゃん、諒くん、おはよう!」

「彩香ちゃん、諒、おはよう」

「あ!琉璃るり瑞稀みずき


後ろから一緒に来たのは、琉璃と瑞稀だ。

三人とも、俺の友達。

その中でも彩香は、飲食店『ボナペティー』のオーナーの娘だ。

そして俺は、ちょっとレシピが思いつけるからって、彩香にレシピ制作を任されたのだ。

琉璃と瑞稀は、俺と彩香の友達で、手伝ってくれている(?)んだ。


「じゃあ諒、放課後、ボナぺ室集合だからね!琉璃と瑞稀も!」

「わかったよ」

「はい!」

「オッケー」


ボナぺ室とは、『ボナペティー』の中にある部屋の一つで、レシピ制作用の部屋らしい。だから俺たちでも使えるんだ。


「絶対、きてね!特に諒ッ!」

「行くって言ってるだろ?」


そうして、俺たちは約束をした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る