第17話 推敲中
推敲って、重要ですね。
前回も推敲をしながら、その重要性を感じてはいたのですが、今回も改めて感じています。誤字脱字という、単純な間違いを正していくことも大切なんですが、そんな事は些細なことなんです。直さなければいけないのですが、それくらいの間違いならば、ワードが指摘してくれます。ネットには、推敲するための支援ツールもあったりして、とっても便利です。実は、今回、初めて使っているのですが、これが本当に便利。
今回、3回目の大規模な推敲をしながら、気が付いたのは、僕の手癖です。長い長い文章を書いていると、同じような言葉の使い回しを、知らず知らずに多用しています。そういうのって、見えてしまうとかなりダサい。また、凝った言い回しをしたために、分かりにくい表現に落ちてしまった文章もありました。推敲支援ツールを使うことで、作業に余裕が出来たのか、冷静に自分の文章を添削することが出来ています。
推敲をしながら感じているのですが、なんだか彫刻をしているようです。手を入れる度に、ディティールが明確になっていく。そんな感覚が気持ち良い。
ただ、30万字の文章を全て推敲しようとしたら、やっぱり時間が掛かります。kindleで出版するのは、もう少し先になりそうです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます