悪役令嬢ものを再現してみよう

さくさく下準備を進めよう

 さて、ラノベの再現をするためにはまだ、足りないがあるのですが。わかる人、挙手。

 はい、そこの山田くん、足りないをどうぞ。そう、そうです、哀れな悪役令嬢にされる魂と腹黒ヒロインちゃんの魂ですね。


 そしてこちらがそこら辺のトラックに跳ねられたてホヤホヤの女子高生の魂をちょちょいととっ捕まえてきたのと、部屋でパソコンを前になんか書いてた人女性の魂をえいってしてきたものです。


 そうですね、もう一つ忘れてはならないのがありましたね。そうです、題材にする乙女ゲームです。

 こちらも魂同様、これが無くては悪役令嬢ものは成り立たないと言えるでしよう。それもすでにヒロインちゃん(仮)の記憶を覗かせてもらい、それを土台として適当に作った世界に組み込んでいる最中です。


 いやー、しかしヒロインちゃん(仮)の記憶を覗いてみてわかったのですが。あれが俗に言う害悪夢女というタイプの人間みたいですね。昔友人が言ってた特徴と見事に一致してましたし、間違いないでしょう。

 自分は全ての登場人物に愛される妄想を書きなぐってましたし。そんな人間の記憶を保持させたまま転生させるとどうなるか、気になりませんか?気になりますよね?そう、気になるんですよ。


 それに、彼女達は私という尊い存在の好奇心と暇潰しの糧になれるのですから、これほど名誉な事は無いでしょう。おっと、どうやら土台が完成したようですね。

 長話もこれまでにして、ようやく面白い物語が始まるのですから、皆さんも今か今かと心待ちにしていることでしょう。



 さぁ、楽しい楽しい復讐劇暇潰しの始まりです。


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