川崎のぼる。

小さい頃、憧れの漫画家って必ずいたりしましたよね。特にある程度年配の方ならば、TVもリアルタイムのみで、ネットも無いですからね。あとはもう寝っ転がって

漫画を読むくらいしかありませんよ。私も「ジャンプ」、「サンデー」等々、お小遣いと相談しながら買って読みました。


余談ですが、高校になると「少女フレンド」「マーガレット」等の少女漫画も読んでいました。特に月刊のフレンドは読み切りで好きでしたね。こう言うところは掌編や詩の世界に通じるような気もします。何より置いといて奇麗に見えるのが良かった。


さて、お題の「川崎のぼる」ですが、分かり易くいうと、「巨人の星」の絵を描いた人で、劇画というか写実的なタッチが特徴的です。それとここまで描くかという背景等の描き込みで、枠の中の端の石ころ一個まで念入りに描いていたりもします。特に好きだったのは「荒野の少年イサム」で、今も全巻持っていて、忘れた頃に読んでいます。


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