このところ通勤で聴いているのは国安わたるです。彼の歌を聴き始めたのはだいぶ前になりますので、最初はレコードでした。アルバム名は「蒼い冬に」これはカセットテープに録って何十回と聞きましたね。

国安わたるはソングライターで、アルバムはオリジナルで５枚ほど出していると思いますが、一応その５枚はすべて車のSDに入れてあります。もちろんCDも所有済みです。ただ、先に書いた「蒼い冬に」はCDを購入しようと思ったら既に杯盤で、定価の数倍を払ってオークションにて落札。思入れのあるアルバムだけに財布も紐も緩みます。

爽やかで優しい歌声は聞いていても癒される感じですが、切ない曲や歌詞を持つ曲などには、独特の情景が浮かび、私の作詞や小説などにも影響を与えてくれましたね。

アルバム「眠れない世代」の「眠れない世代」など聞いていると小説の情景がどんどん映像として浮かび上がってくる感じです。あとはそれをどう文章にするか。