とくに連休でも出掛ける予定もないので、いつものごとく自宅で映画鑑賞です。今回は邦画を四本見ました。一本目は配信で「テラフォーマーズ」という近未来を描いた映画で、原作となったのは漫画だとか。比較的新しい映画でCGも頑張ってますが、面白さは今一つ。

次は所有映画から「椿山課長の七日間」で、原作は浅田次郎。ちょうどラストのところを読んでいて、映画が見たくなって読み終わる前に視聴しました。見るのも読むのも二度目です。原作とはやや異なりますが、映画ならではの面白さがありました。

三本目は、これも漫画が原作の「750ライダー」で、石井いさみの漫画を実写化したものです。こちらも二度目ですが、低予算がバレバレで、全体的には寂しい感じでしょうかね。ラストはこれも所有映画の一つ「スローなブギにしてくれ」です。片岡義男の小説が原作で、こちらは４回ほど見ておりますかね。見るほどに意味が分かって味わいも増す映画です。