先週の3本。

先週は邦画を二本と、洋画を一本の計三本見ました。まずは小池真理子の小説を映画化した「二重生活」です。これは論文のテーマを何にしようか迷ってたところに知らない他人の行動はどうかと言われて、見知らぬ人を尾行して行動を記録するって映画ですが、妙に生々しく見ていて腹立たしくもなりましたね。それからもっと清々しく見たいと選んだのが、「100回泣くこと」いかにも泣かせるタイトルですが、ちょっと泣かそうと意識してもっちゃった感もあって逆に泣けませんでしたよ。キャスティングのあったのかもしれませんが、たぶん、原作の方が断然面白いのではないかと思いましたね。


ラストは洋画の「ザ・ルームメイト」一見、学園ドラマかと思ったものの、同じ部屋で過ごすいわゆるルームメイトがとんでもない人間だったという話で、見たのはリメイクなんですが、日本でも映画化しているようです。サスペンスってノリで、この三本の中では一番良かった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る