このところ読んでいたのは東野圭吾の「沈黙のパレード」数日前に読み終え、早々にレビューを書き上げました。いつになるのかはわかりませんが、いずれ紹介いたします。今でこそ人気作家の東野圭吾ですが、ウィキペディアを見るとなかなか興味深いことも書かれていますね。たとえば松本清張にハマる前は本は全然読まなかったとか。中学校の成績はオール３だったことなども自身のエッセーで書かれているらしいです。それと当初書いた小説を知人に見せたら不評を買ったとか。今では考えられないエピソードですね。

そんな人気作家でも文学賞15回落選なんてこともありますから、みなさんもいつか花開く時が来ることを信じてください。私の場合は咲く前に根腐れして枯れましたから。その東野の比較的新しい作品の「沈黙のパレード」を読み終え、次に何を読もうかとあれこれ選んでいたら先日注文しておいた雫井脩介の「望み」が届きました。グッドタイミングです。