読み終わった。
蘇える金狼の野望編が終わってすぐに読み始めた完結編がひとまず読了となりました。一応簡単な説明をしておきますと、著者は大藪春彦。ハードボイルドの先駆けなどと言われたらしい。松田優作の映画をご存じな方もおられるかもしれません。完結編も野望編同様に字が小さくてページ数も500頁を超える。なかなか読み応えのある本でした。連載開始が1962年というからだいぶ昔で、表現などにも時代を感じさせてくれます。「済みません」「お芽出とうございます」
カタカナ表記なんかだと、スウィッチ。シフト・レヴァー。ヴィタミンC。読んでいてもちょっと新鮮です。体重などは何貫目ですし、身長は尺ですから、ピンと来ませんね。ただ、道路などは三百メーターとか書かれているんですよね。あの頃はこういう使い分けだったのかもしれませんね。いずれこの本もビブリオ📚レビューにて紹介する予定ですので、暇を見て少しずつ書き始めようと思っています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます