この土日で80ページくらい読んで、浅田次郎の『おもかげ』が読了。それで寝る前に、近況ノートに書いた『蘇える金狼　野望編』を早々に読み始めることに。どんなタッチなのかと、最初のページを開くときはちょっと興奮しました。気のせいか、開いたときに映画のエンディングの音が聞こえたような…。たぶん自分で声に出したのが聞こえたんでしょう。届いたときに、サラッと見て文字が小さいなということはわかってましたが、比較的、読みやすい気がしましたね。けっこうルビも振ってあるし。こういうの大事ですね。（無知な私には）

とりあえず20ページくらい読んで昨夜は終わり。それで本日仕事から帰ると、あとから注文していた『完結編』が家に届いていました。二部構成でページ数も一冊で500くらいありますから、しばらく掛かるかと思います。何度も見た映画にないシーンや、映画とダブるシーンを頭に思い浮かべたりしながら、楽しみたいと思います。