2022/8/28 SFL2022開幕戦1on1トーナメント優勝はふ~ど
●ウメハラ配信
https://sf.esports.capcom.com/1on1-tournament/
有料チケットは上のURLから購入が可能。今からでもアーカイブ視聴ができる。無料公開は12月を予定しているらしい。全編見ての感想としては、SFL前の開幕イベントとしての視聴価値はかなりある。「この選手たちが各チームに分かれてリーグ戦をやるんだな」と思うとテンションが上がる。よければ是非。
今回も公式サイドから優勝者等の情報が出ているため、それにならってネタバレを気にせずに結果を書いておく。
SFL開幕戦の二日目。初日に勝った16名の選手による、3先勝負のトーナメント。
Aブロックはクラッシャー&板ザンを倒して、どぐらが勝ち上がり。
Bブロックはカワノ&ときどを倒して、ふ~どが勝ち上がり。
Cブロックはガンファイト&ももちを倒して、ガチくんが勝ち上がり。
Dブロックはひぐち&藤村を倒して、ぷげらが勝ち上がり。
4ブロック中3名がグッパチの選手で、他チームで勝ち上がった選手は名古屋OJAのふ~どのみという、恐れられていた事態になった。やはり強いグッパチ。
https://twitter.com/CAPCOM_eSports/status/1563850205463986176/photo/1
ブロックごとの様子も軽く書いておく。
板ザン鶏めしは、しょっちゅう野試合をやっていて意外にも板ザン側が勝っているらしい。知っている相手同士の無茶苦茶な読み合いがいくつかあった末、今回も板ザンが勝っていた。
ひぐちは苦手とするバイソンにガイルで挑み、以前よりは押せていたかもしれない。バイソンガイル戦が厳しいため、昨年はベガを出していた記憶がある。だが結局ガイルでは勝てず、ぷげらバイソンが3-1で勝った。
ガンファイトはオロの恐ろしさの片鱗を昨日に続いて見せていた。更にはアレックスも使用し、改めて「オロアレクのレア2枚が持ちキャラ」と強く印象付けていた。
ウメハラはももちとの対戦で、「やれるだけのことはやってきたんで」と意気込みを語った後にルークを出し、ガイルからの切り替えを示唆してみせたが、ももちには届かず。連日のコーディー対策もあえなく、敗北してしまった。
ウメハラが破れ、チームメイトのふ~どに期待が集まる。しかもふ~ど、カワノとときどを3-0で破ってここまで来ている。「明日死ぬんじゃないか」と自ら口にするほどの仕上がりで、動きが洗練されているだけでなく、やることなすこと全部通る。
どぐらベガとの準決勝では、ミカをぶつけたふ~ど。昨日のもけ戦から続いて今大会で初めてのふ~どの失点が、ここで付く。もけカワノときどに一回も負けずにストレートで上がっていることがまずおかしいのだが、ようやく始めてどぐらに負ける。そしてこの負けが、今大会でのふ~どの唯一の負けになった。
ふ~どはどぐらに3-1で勝ち、まずはグッパチを一人落とす。反対側のブロックのガチくんぷげらのグッパチ盟友対決は、3-0でぷげらが勝利。
ふ~ど対ぷげらの決勝戦。最速でふ~どが3-0でぷげらを圧倒して終了。「は? もう終わったの?」と口に出るほどの速さだった。
今日のふ~どは神がかっていた。世界中の誰が戦っても勝てないんじゃないかと言うレベルの仕上がりに見えた。SFL本節を迎えるにあたって「俺、強いんで警戒していてください」と各チームに訴える目的もあったとふ~どは言っていたが、マジでなんなんだという強さだった……。
直近のトパチャン決勝で負けたときどが、予習も復習も完璧にしてこの戦いに挑んでいるはずのときどが、0-3でふ~どに敗れたのが衝撃だった。いやカワノぷげらに全く負けてないのもおかしいんだけど。本当になんなんだよ。
ウメハラはじめ名古屋OJAのメンバーを応援している身としては、この優勝で20ポイントが事前に入ったのは嬉しかった。
本節が始まったら勝ちまくるであろうチームにポイントが集中しなかったのも良かった。危うくグッパチの1~3位独占で、リーグ開始前に35ポイントが入るところだった。そういう意味でもふ~どの果たした功績は大きい。
この記録はウメハラを中心にその周りを拾って書いているものだが、その拾い読みの情報で見る限り、個人的には今のスト5で最強はふ~どなんじゃないかと感じている。それがより強烈な形で証明されたような優勝だった。この右腕、右腕にいてくれるぶんには相当頼もしい。敵に回ったら怖すぎる。
●日記
SFL開幕戦を見終わって、夜は少しボドゲという、土曜と同じ流れ。
昼にも多少活動はできたのでよかった。何をやってたのかを現時点で全くおぼえてないけど。昼もなんかやってたはず。なんだっけ。まあいいや。
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