2022/5/8 BeastCup -16vs16-

●ウメハラ配信

https://www.mildom.com/playback/10467370/10467370-c9rf5et2lrnff14cn3dg


 本日はウメハラ主催スト5初心者大会、ビーストカップ。初心者大会とは言っても、下限が低いだけで上のレベルも参加の余裕が増えてきている。「半端な高レベル帯のほうが気軽に参加できる大会がなく困っている」という声もあるようで、上も下も幅を取ることでこの大会の魅力を増している。

 今回の大会の目玉は、タイトルにもなっている「-16vs16-」の部分。16人チーム対16人チームの32人による勝ち抜き東西戦を、各ブロックに分けてのトーナメントで進行するという、通常ありえない規模の大人数。

 参加者は590名にも上ったそうで、配信開始時に「ただいま16対16を16試合同時に進めています」というむちゃくちゃな説明があった。


 朝の10時から始まった大会、ウメハラの参加は16時から。

 それまでは司会のアール、応援に駆けつけてきてくれたミートたけし、ミルダム配信者のあすかさんやちゃみちゃん、この大会おなじみのアイドルまゆきちこと、雪乃まゆきが繋いでいた。終盤にはレッドブルによる企画、ふ~どのミニマラソンも挟み込まれた。本来はレッドブルアスリートのウメハラが走るべきなのに、なぜか走らされているふ~ど。去年もウメハラが入院中だったのでふ~どが走っていた。かわいそうだがおいしいポジション。

 大会終了時間は22時半。12時間半に渡って、激闘が繰り広げられた。16人対16人らしい大会時間。運営のみなさんも参加者の皆さんもお疲れ様です。


 男塾の天挑五輪大武會を元ネタにウメハラの思いつきで始めた、16人対16人という通常ありえない人数でのトーナメント戦。

 蓋を開けてみると過去最大の参加者応募があったという。「初心者で知らない人と斡旋でチームを組むとなると、自分が負けた場合の責任を感じて参加しにくくなるが、人数が16人に増えたので責任が分散されたから良かったんじゃないか」と運営側は分析していた。たしかにあるかもしれない。

 個人的には、ビーストカップはいつも見ているプロの大会ともまた違った楽しさがあり、よく見させてもらっている。

 週末に酒を飲みながら観戦し、プロではないからこその展開や熱さに手に汗握るこの感覚は、まさにスポーツ観戦のひとつの形。時間が長すぎるために、お送りする側も見る側も全部をまともに見る前提が作りにくいのも、逆にいい。応援して席を立って用事を済ませて戻ってくるとまた別の試合がやっている。ゆるさがちょうどいい。


 長丁場でウメハラアールの昔話系雑談が入るのもこの大会の特徴のひとつだが、今回はウメハラの到着が遅かったこともあり、アールとの時間は短め。

 その代わりと言うかなんというか、ウメハラミートあすかの珍しい3者による雑談タイムがあり、これが絶妙に良かった。格ゲーという部分以外は重なり合っていないはずの3名が、不思議に意気投合する時間。

 雑談以外でもミートたけしによる、参加選手の意気込み読み上げは最適に感じた。実況と雑談と参加者の掘り下げを、並行するスタイル、次回からも続けてほしい。


●日記

 12時間半もウメハラ配信があったので見ているだけで一日が終わった。

 と言いたいところではある。しかし今日は『Vampire Survivors』のアップデートも来ていて、大会をBGMにして新要素解放のためにゲームを遊ぶことになった。

 ねこを進化させて肉の奪い合いが熾烈になり、新キャラのドリルを「設置型……! 強いが扱いにくい……いやこの火力弱くない?」と置きまくり、黄金のクローバーを拾ったり塔の謎に挑んだりしていた。

 死神討伐だけ後回しにして、それ以外はビーストカップ後の一時間で達成。寝る。

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