しょの82「あなたを忘れる手だてといへば」について
女々しい。
今は死語。
男も女も。
浸りたい夜がある。
今宵。
一人、文字の海で。
私は漂います。
う~ん・・・。
やはり。
無理がありますね。(笑)
はい。
酔っぱらってます。
だから。
見逃してください。
小椋佳。
竹久夢二。
好きなフレーズで。
今宵。
詩(うた)を綴ります。
・・・ね。(笑)
第1話 片想いの夜は
まんじり、ともせず。
布団の中で。
窓の外の。
黒い景色を見ていました。
15歳の僕は。
お酒も飲まなくて。
書きなぐった日記の跡を。
読返した陶酔の中で。
貴方への想いを。
更に綴ろうとして。
夜明けの後悔が怖くて。
布団に潜り込みました。
だけど。
それは。
何の、救いにもなれなくて。
ますます、冴える想い。
貴方は。
どうして、貴方なのかと。
どこかで読んだフレーズを。
何度も頭の中で繰り返していました。
そんな頃を。
思い出す、ピッタリのフレーズ。
そう、なんですよね。
あなたを忘れるてだてと、いへば。
遠い、いにしえの言の葉。
あの頃の僕。
そして、今のあなた達。
今、贈ります。
繊細な片想いの心に。
※※※※※※※※※※※※※※※
あなたを忘れるてだてと、いへば。
あなたに逢つてゐる、時ばかり。
逢へば、なんでない日のやうに。
静かな気持で、ゐられるものを。
※※※※※※※※※※※※※※※
竹久夢二
小椋佳
※※※※※※※※※※※※※※※
ではでは。
お休みなさい。
第2話 クリックした後は
御約束のように。
死ぬほど、後悔している私です。(笑)
酔って、キーボードを叩くんじゃない!
掛け軸に書きたいですね。(笑)
でも、書いてる時は。
結構、好きなんですけどねぇ・・・。
まあ。
年寄りの楽しみですから。
御容赦願います。
・・・ね。(笑)
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