しょの11「二十年ぶりの新作小説」について
※イラストは作者の「近況ノート」に添付してあります。
内容は同じですので、そちらを御読みいただくと、より臨場感がますので御勧めします。レビューしていただいている皆様には、いつも2通お知らせが届き、恐縮の次第です。本文には画像を添付できないのと、「思い出」として、エッセイに残したく、御容赦願います。
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先日、「二刀流」という小説をアップしました。
私としては、実に二十年ぶりの新作小説となります。
エッセイはこのようにして、書いておりますが、小説はカクヨミ含め、初めてです。
描き貯めた小説をアップするのを、優先していたこともありますが。
実は、二十年以上前の小説をアップすることは、非常な不安がありまして・・・。
このサイトは若い方が多いので、ピンとこられないかもしれません。
古い小説が若い方に受けるとか。
そういうことじゃなくて。
二十年後の私が。
昔の自分の感性を、まだ、持ち続けられているのか。
こちらの方が不安でした。
体力と同様。
感性も老いていきます。
実際、カクヨミに登録したてのころ。
若い方々の小説に、中々、感情移入できませんでした。
今では、なくなったとは言えませんが。
楽しく読むことが、かなり出来るようになりました。
フォローすると。
その人のレビューした小説が届いて。
読み進むうちに。
違和感が薄れていきました。
さて、本題です。
相変わらず、前置き、長いです。
カクヨミフェステの皆様の作品が次々、届きまして。
読み進むうちに。
よく、即興で書けるなぁ・・・と。
感心しておりました。
私なんか。
「宮本武蔵」にエプロンさせてクッキング!
くらいしか、思いつかず。
「佐々木小次郎」と突っ込み漫才させながら、何の料理が良いか・・・。
だ、だめだぁ・・・。
と、挫折しておりました。
只。
ハタ、と気づきまして。
ベタな大谷君のネタは無いな。
・・・と。
そう思いついた、帰りの通勤電車。
遠距離通勤なので、たっぷり時間あります。
コロナで自由退社なので、空いてる車両で。
オジサン。
ピコピコと。
スマホのメモアプリにプロット、打ち込みました。
丁度、この日は。
ワクチン接種した日で。
一緒に行った隣の奥さんにバレないよう。
だって、恥ずかしいでしょう?
仕事のメールのふりして。
ひたすら、ピコピコ。
ワクチン効果で熱がでないうちに。
夜、一気に仕上げました。
作品のできは。
・・・置いといて。
二十年ぶりに小説を書き上げた達成感は。
熱い感動を体中に、感じました。
ワクチンの発熱とともに・・・。(^o^)
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